高岡市では、市内4消防署が（一財）日本防火・防災協会の共催により、幼稚園、保育園のクラブ員を対象とした「幼年消防クラブの集い」を毎年開催しています。
今年は4月24日から6月27日の間で4回に分けて開催し、54幼年消防クラブ、1,490名のクラブ員が防火の誓いをしました。
クラブ員章授与
消防音楽隊の演奏を鑑賞
クラブ員は、クラブ員章を受け取った後、消防署員が演じる防火寸劇や消防音楽隊の演奏を鑑賞し、最後に「火あそびは絶対にしません」と力強く誓いました。
また、防火・防災ゲームや体験コーナーなどを通じて、楽しみながら防火意識を高めることができました。
防火寸劇
消防資器材等の展示
－管内の各防火委員会で少年消防クラブ大会を実施
福岡県 八女地区防火委員会
平成２６年度になり、少年消防クラブ大会が６月８日（日）開催されました。
式典では、クラブ員証交付が行われ、新入クラブ員は、緊張した表情ながらも、大きな声で返事をし、クラブ員証を受け取っていました。
その後、各種訓練やレクレーションが行われ、団体生活をするうえでの規律や防火防災に関する知識を学び、クラブ員同士の親睦を深めました。
管内の各少年消防クラブの新入クラブ員がそろい、平成２６年度の新たなスタートをきりました。今後、各防火委員会で行われる諸行事を通じ、クラブ員の防火防災意識の向上と青少年の健全育成を図ってまいります。
新入クラブ員へ員証を交付
消火訓練
－幼年消防クラブ 防火スケッチ大会を実施
福岡県 八女市星野防火委員会
６月２０日、八女市星野防火委員会では、八女市星野村の星野保育所星光園の幼年消防クラブ員６２名を対象に防火スケッチ大会を実施しました。
クラブ員は、ポンプ車を見ると「わぁ～、大きい！」と歓声を上げ、目を輝かせながら一生懸命にポンプ車の絵を描いていました。スケッチを終えるとクラブ員は、満面の笑みでスケッチを見せ、その後の記念撮影では、子ども用防火衣に身を包み、ポンプ車の前で「絶対に火遊びはしません」と大きな声で約束してくれました。
ポンプ車をスケッチ
防火衣に身を包み記念撮影
「第９回射水市幼年消防クラブのつどい」を射水地区では５月１４日（水）アルビス小杉総合体育センターで、新湊地区では６月１１日（火）新湊アイシン軽金属スポーツセンターにおいて開催しました。
この「幼年消防クラブのつどい」は、市内３１の幼稚園や保育園の年長児童７７４名の幼年消防クラブへの入隊式を兼ねて実施したもので、指導者その他関係者を含め総勢９４８名が参加して盛大に執り行われました。そして、火災予防の啓発と防火のＰＲ、並びに関係団体相互の交流を図り、幼年消防に対する理解を一層深めることができました。
消防職員から説明を受けるクラブ員（射水地区）
「防火のちかい」（射水地区）
各クラブ員たちは、会場に到着すると引率の先生に連れられ、放水体験や消防車両との記念撮影を行い、住宅用火災警報器の説明を聞いたあと、体育館内で整列して式典に臨みました。
式典は、くす玉が割れるのを合図に始まり、クラブ員全員で「火遊びは絶対にしません」など３つの防火の誓いを大きな声で宣言しました。
また、アトラクションとして消防職員による寸劇が行われ、クイズ形式で火災・地震の怖さや対処方法についてみんなで学びました。
最後にクラブ員の代表が消防職員と来賓者にお礼の言葉と手作りの防火のレイをプレゼントし式典を終了しました。
消防車両の前で記念撮影（新湊地区）
消防職員によるアトラクション（新湊地区）
－なくせ住宅火災 守ろういのち ～幼年消防クラブの結成式及び親と子の防火教室を実施！～
平成２６年６月２４日（火）、泉州南消防組合 泉佐野消防署（戎谷 始署長）では、本年４月から組織変更で新たに『こども園』となった泉佐野市立さくらこども園（熊野 通子園長）において、結成式及び親と子の防火教室を、園児及びその保護者約２６０人を対象に実施しました。
「防火のちかい」
保護者など約２６０人が参加
－第４０期 泉佐野市少年消防クラブ第２回例会実施！ ～暑い夏の訪れを前に熱中症対策などを学ぶ！～
平成２６年６月２８日（土）、暑い夏の訪れとともに、花火や海、山へのレジャーなど、火に接する機会や外出の増えることから第４０期泉佐野市少年消防クラブ（村上 和美幹事長、クラブ員３３人）の第２回例会を実施しました。
