防火の誓い 平成27年11月12日(木)、「幼年消防南丹船井地区大会」を開催しました。今回の行事には、管内幼年消防クラブ設置園(所)のクラブ員、年長(5歳児)及び年中(4歳児)の計670名が参加してくれました。
第1部 式典では、「絶対に火遊びはしない」という園児の防火の誓いがホールいっぱいに響き渡りました。
記念合唱では、「火の用心のうた」と「世界中のこどもたちが」の2曲を元気良く合唱し、参加された保護者等に対して、園児たちの活動する姿を見てもらうことができました。
クッキーズによる「歌はともだちコンサート」 第2部 アトラクションでは、クッキーズ(歌のお姉さん)による「歌はともだちコンサート」が実施され、園児とともに体を動かしながら一緒に歌うことで、会場が一体となり、保護者等にも楽しんでもらえました。
また、防火の内容が盛り込まれた「ミニミニミュージカル」(うそつきの羊飼い)が上演され、園児に対し火遊びの危険性を十分に認識させることができ、楽しみながら防火に対する意識を芽生えさせることができました。
来場された保護者等に対しては、住宅用火災警報器の展示や防火ポスターの掲示により防火啓発を行いました。
「高崎市等広域幼年消防クラブのつどい及び防火パレード」が、平成27年11月17日(火)に高崎市もてなし広場において開催されました。
当クラブは、高崎市と安中市の幼稚園・保育園・こども園46園が加入しており、つどい当日は36園、総勢1,150人が参加し盛大に行われました。
開会式では子どもたちによる開会宣言や、幼年消防クラブ三つの誓いの唱和、そして消防音楽隊の演奏に合わせて火の用心のうたを歌ってから、元気にパレードに出発しました。
パレードでは、子どもたちは大きな声で「火の用心」「マッチ一本火事のもと」と掛け声をかけながら、まといを振り拍子木を鳴らしながら歩き、地域の方々に火災予防を訴えました。
地域の方々も、毎年このパレードを心待ちにし、子どもたちに大きな声援を送ってくれました。
当日は、ぐんまちゃんや高崎市等広域消防局のキャラクター「消防戦隊ファイヤーファイブ」も参加し、つどいを盛り上げました。
パレード終了後は、消防車両の見学や記念撮影など、楽しく有意義な時間を過ごしました。
少年消防クラブ大会開会 少年消防クラブ大会は、館林地区消防組合管内23の小学校を対象として、昭和59年から開始され、今回で64回目となります。又、千代田町立東小学校においては、平成2年に第1回大会、平成11年に第2回大会が実施され、平成27年12月4日(金)に開催された今回の大会が3回目となります。
少年消防クラブ大会の内容は、クラブ役員(児童会代表)が司会をし、全校児童による防火の誓いに始まり、消防音楽隊の演奏をはじめ消防車両(ポンプ車・救急車)の見学、天ぷら油火災実験の見学、4・5・6年生が参加した各種火災を想定した初期消火訓練(消火器・三角バケツ・バケツリレーによる消火訓練)並びに、全校生徒が参加した煙体験など火災体験学習を目的とした大会が実施されました。
消防車両見学
消火器による消火実験
当日は、消防訓練も取り入れ119番通報、全校生徒による避難訓練を実施し、その流れで少年消防クラブ大会を実施しました。上州名物の冷たいからっ風が吹く中、寒さに負けず全員が目を輝かせながら訓練に取り組んでいました。最後に夏休みの宿題として提出してもらった、防火ポスターの表彰式を行いました。
この少年消防クラブ大会を通して、全校児童が火の怖さを理解し、防火に対する意識が高まったものと確信いたします。
バケツリレーによる消火訓練
防火ポスター表彰式
-防火の想いを餅に込めて-
平成27年12月9日(水)、岡山保育園幼年消防クラブにおいて防火餅つきが行われました。この行事は、子ども達に防災教育の一環として、毎年12月に防火教室と兼ねて実施しています。
防火教室では、普段身近に使用している火の怖さを学び、絶対に火遊びをしないことを約束してくれました。
子ども達は顔を粉だらけにしながら、一生懸命餅をついたり、丸めたりしながら、消防士みたいな強くてかっこいい人になりたいと話してくれました。
-八女市少年消防クラブ視察研修-
平成28年2月12日(金)、八女市少年消防クラブは、福岡ヤフオク!ドーム、福岡市民防災センターにおいて、八女市少年消防クラブ視察研修を行いました。
福岡ヤフオク!ドームでは、ドーム内を見学し普段入ることのできないベンチやロッカールームなど、テレビでしか見たことのない裏側を知ることができ、クラブ員たちは大興奮でした。
福岡市民防災センターでは、震度6強の揺れや風速30mの突風を体感し、地震や台風など自然災害の恐ろしさを肌で感じることができました。
今回の研修で、クラブ員の親睦を更に深めるとともに、自然災害の怖さや自分を守る方法を体で覚えることができました。今後も引き続き研修等を行い、防火防災の普及啓発に努めて参ります。
-防火祈願餅つき大会-
入間市消防少年団は、平成27年12月12日(土)に埼玉西部消防局入間消防署において、入間市長、教育長を来賓に迎え、少年団員の保護者及び消防団員の協力のもと毎年恒例の防火祈願餅つき大会を実施しました。
参加した団員49名は、交代で重たい杵を力いっぱい振り上げ、年末年始の防火の願いを込めて、元気いっぱいお餅をつきました。つきあがったお餅は、保護者が手早く丸め、からみ餅・あんこ餅・きなこ餅・ごま餅の4種類の味で楽しみ、自分達でついたお餅の味は格別な美味しさだったようです。
今年一年、団員は、火災予防イベントに参加し防火PRを行うなど、様々な活動を行ってきました。新しい年は、防火への願いが通じ、火災の少ない穏やかな年となることを期待しています。
市長と餅つきの様子
お餅を食べている様子
徒列分列行進の様子-入間市消防出初め式への参加-
入間市消防少年団は、平成28年1月10日(日)、埼玉県営彩の森入間公園で行われた入間市消防出初め式に参加しました。
当日は、穏やかな晴天に恵まれ、新年最初の行事に新たな気持ちで望んだ団員44名は、消防職員、消防団員と共に徒列分列行進に参加し、その勇姿を見学に訪れた多くの市民や来賓者に披露しました。
団員は、防火への気持ちを新たにし、今年一年火災のない年となるよう、より一層防火PR活動に励むことを誓いました。