―平成28年度八女市星野少年消防クラブ夏季研修―
7月28日(木)、八女市星野B&G海洋センタープールにおいて、八女市星野少年消防クラブ夏季研修を実施しました。
始めに、心肺蘇生法及びAED取扱い訓練を行いました。その後、水泳インストラクター指導による、水泳教室を実施し、熱心な指導のおかげで、クラブ員の上達も早く、正しい泳法で泳ぐことができるようになりました。
今回の研修で身に付けた心肺蘇生法や泳法を、災害時の術としてこれからの生活に活かしていくことと思います。
心肺蘇生法及びAED取扱い訓練
水辺の安全教室
―平成28年度八女市矢部少年消防クラブ夏季研修を実施―
8月4日、八女市矢部少年消防クラブは八女市矢部公民館において、夏季研修を実施しました。
今回の研修では、3月に発生した熊本地震を教訓に、クラブ員の団結力と知識の向上を目的とした炊き出し訓練、救急訓練、避難所作成訓練を行いました。
訓練の最後には、学習した内容を盛り込んだ想定訓練をチーム対抗戦で行い、小学生から中学生までのクラブ員が一丸となり、ゴールを目指しました。
今回の研修で、地震災害に関する知識や災害時の対応を学ぶことができたことと思います。
救急訓練
避難所作成訓練
大和市少年消防団が平成28年の防災功労者防災担当大臣表彰に選出され、9月7日に中央合同庁舎8号館講堂での式典で、松本大臣から表彰を受けました。
同団は、平成5年度に発足し、市内在住の小学校4年生から6年生の児童で構成され、これまでに多くの卒団生を輩出しています。今年度も消防訓練や応急手当訓練だけでなく、防災思想の普及活動にも積極的に取り組み、その活動が評価されたことになります。本年度の同表彰の受賞は10個人、11団体で少年消防クラブとしては唯一の受賞となりました。
式典では、大和市少年消防団運営委員会の山﨑会長が松本大臣から表彰を受け、式典後に行われた懇談会では大和市少年消防団の活動を紹介しました。
また、9日には大和市少年消防団三浦隊長などが大和市役所を訪れ、大木市長に報告を行い、「今回の受賞は私たちだけでなく、今まで頑張ってきた卒団生のおかげ。これからも伝統を大切にしながら、新しいことにも挑戦していきます。」とあいさつしました。
防災功労者防災担当大臣表彰
大木市長に報告
参加した幼年消防クラブ 大分市消防局・大分市少年婦人防火委員会は、(一財)日本防火・防災協会との共催により、9月19日(月・祝)大分銀行ドームにて「親子ふれあい消防パーク」を開催しました。
当日、台風16号の影響により、屋内での実施となりましたが、市内の幼少年クラブ員はもとより、県内外からも多くの方々が訪れ、煙体験やホース延長体験などのブースを楽しく体験していました。景品がもらえるスタンプラリーも開催し、景品のつかみ取りには、長い列ができるほど大盛況でした。
大分銀行ドームのピッチ内では、サッカーJ3大分トリニータの試合前に、幼年消防クラブ員が久留米広域消防本部からスペシャルゲストとして参加してくれた防災インストラクター「ハリィくん」、「ミミィちゃん」と共に出演し、元気に鼓笛演奏を披露しました。
ホース延長体験
写真撮影コーナー
婦人(女性)防火クラブ員は、防火啓発ティッシュの配布を行い、観客や市民の方々に向けて、広く火災予防の啓発を行いました。
このイベントに参加した幼少年たちは、家族で消防とふれあい、楽しみながらブースを体験することで、防火意識の醸成を図ることができたと思います。
幼年消防クラブによる鼓笛演奏
婦人(女性)防火クラブ員による防火啓発