一般財団法人日本防火・防災協会

主催者挨拶をする青木消防庁長官 少年消防クラブ員や指導者の意識高揚とクラブ活動の活性化を図り、少年消防クラブの育成発展に寄与することを目的に、 優良少年消防クラブ及び指導者の表彰を、平成２９年３月２５日（土）日本消防会館（ニッショーホール）にて開催されました。
　少年消防クラブは、防火・防災思想の普及を図ることを目的として、小学生から高校生までの少年少女で結成されており、平成28年5月1日現在、 全国で4,487のクラブ、約41万人のクラブ員、約1万4千人の指導者が活動しています。少年消防クラブ員は、防火や防災についての知識等を身近な生活の中に見出すとともに、 日ごろから防火・防災に関する訓練の実施、防災マップの作成、防火パトロールや防火・防災に関する研究発表会の実施などを通じて、地域における防火・防災思想の普及に努めています。

　表彰式では青木消防庁長官が主催者挨拶を述べた後、長官より「特に優良な少年消防クラブ（総務大臣賞）１８団体」、「優良な少年消防クラブ指導者（総務大臣賞）１４名」、 「優良な少年消防クラブ（消防庁長官賞）４７団体」を表彰しました。表彰式の最後には、受賞者の代表から謝辞がありました。

　なお、表彰団体及び表彰者は以下のとおりです。

＜表彰団体並びに表彰者一覧＞
○特に優良な少年消防クラブ（総務大臣賞）１８団体

特に優良な少年消防クラブ表彰(1)

特に優良な少年消防クラブ表彰(2)

○優良な少年消防クラブ指導者(総務大臣賞)１４名

優良指導者表彰(1)

優良指導者表彰(2)

○優良な少年消防クラブ（消防庁長官賞）４７団体

優良な少年消防クラブ表彰

受賞者による謝辞