北見地区消防組合消防本部では平成29年2月3日(金)に、北見市内の保育園において、子供たちに火災予防を呼びかける「防火豆まき」を実施しました。
赤鬼と青鬼に扮した消防職員が「火遊びは許さないぞ!」と火の用心を園児達に訴え、幼児期の子供たちへの防火思想の普及啓発を図りました。
八女消防本部は平成29年1月26日(木)、八女市岩戸山歴史文化交流館において、八女市消防団及び地域住民、文化財所有者と連携し、文化財防火デーに伴う訓練を実施しました。
この訓練は、文化財保護に対する関心を高めるとともに、相互間の連携強化を目的として例年実施しています。初めに、交流館職員による火災通報訓練と同時に、来館者の避難誘導訓練が行われ、交流館職員や地域住民による水消火器と水バケツを使用した消火訓練、文化財搬出訓練と続きました。訓練の最後には、当消防本部による火災防ぎょ訓練を行い、訓練を見学していた住民から消防隊の迅速な活動に感嘆の声があがっていました。
今後も住民参加型の訓練を継続し、消防と地域住民の連携強化を図って参ります。
「ジューケーキ」 豊田市は、平成29年2月11日(土)に開催された消防音楽隊40周年記念コンサートに合わせ、住宅用火災警報器(住警器)にちなんだケーキ(500個)を限定販売し、30分で完売しました。
平成28年12月末に新潟県糸魚川市で発生した大火や、条例施行10年を契機に、住宅密集地域である我が町を火災から守ろうと、足助地区の消防団員が住宅用火災警報器(略して住警器・じゅうけいき)をモチーフにしたカップケーキ「ジューケーキ」を開発しました。
足助地区は、安永4(1775)年に発生した大火により多くの人家や商家が類焼しています。現存する旧家はこの大火の後に建てられたもので、平成23年には愛知県初の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、香嵐渓と共に地元住民の手で美しい景観が守られている観光地です。
今後も住宅防火をおかしく(楽しく)紹介し、火災予防を呼びかけて参ります。
足助の町並み入り口の常夜灯
住宅用火災警報器(住警器)設置をPR