平成29年度福知山市防火協会婦人部防火研修会を終えて
「平成29年度福知山市防火協会婦人部防火研修会」を10月21日(土)に福知山市内で開催しました。
この研修会は、婦人部会員の防火防災意識の高揚を図り、防災に関する専門的な知識・技術を習得することを目的に毎年実施しています。
当日は、多数の婦人部の方が出席したほか、一般市民、消防職員の参加もありました。
開会にあたり、冨士原正人防火協会長が、「本日の研修会は 天気の見方・聞き方の解説をしていただき知識を得る良い機会であり今後の地域での活動等に活かして欲しい」との挨拶がありました。
今年度は、テレビ等の天気予報で活躍されている気象予報士・防災士の片平敦様を講師としてお迎えし「天気予報の見方・聞き方-防災情報はこう使う!」をテーマに講演していただきました。
地元の一級河川の危険箇所やテレビで報道されている用語の解説等をわかりやすく説明していただき、参加者は近年、多く発生している豪雨等の災害時に対する知識及び対策等を真剣に聞き入っていました。
災害発生の際には、普段から訓練等で培われた技術に加え研修会で得た知識等を大いに地域での活動に役立てていただけるものと確信しました。
講演会、挨拶の様子
防火協会、会長挨拶