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2019年2月

6.【幼少年活動】宇都宮市で「防火のつどい」を開催ほか〔京都中部、八尾、八代、臼杵、長岡京〕

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「第30回幼年消防防火のつどい」を開催
栃木県 宇都宮市消防局

 劇や音楽などを通じ、火災予防を楽しく学ぶ「第30回 幼年消防防火のつどい」を平成30年10月22日(月)に開催しました。
 幼年消防クラブに加入する幼稚園・保育園の園児、保育士等、約2,400名が参加し、宇都宮市消防音楽隊と合唱する「音楽隊とともに」では、着ぐるみを着た保育士とともに舞台に上がった代表園児が歌いだすと、 客席の園児達も一緒になって歌いだし、まるでコンサート会場のようでした。


幹事園児30名による合唱

会場の園児も熱唱


職員による「消防戦隊ヒケシレンジャー」
続いて、火の用心をテーマとした劇鑑賞では、地元の短大生による「みんなでやきいも」と宇都宮市西消防署の職員による「消防戦隊ヒケシレンジャー」が実施されました。  特に「消防戦隊ヒケシレンジャー」では、昨年度よりもパワーアップした火の悪魔と戦うため、ヒケシレンジャーの隊長である「ヒケシレジェンド」が新登場!!ヒケシレンジャーと火の悪魔のバトルシーンでは多くの園児たちが席を立ち、 必死になって4人の戦士に声援を送る光景が見られるなど、園児たちのハートを釘付けにしていました。  最後に、園児全員により「ぼくたち、わたしたちは絶対火遊びはしません」と誓いをし、消防車両と写真撮影を行うなど、園児たちにとって思い出深い日になったことと思います。


参加園児による誓いのことば

消防車と記念撮影

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「幼年消防亀岡地区防火のつどい」を開催
京都府 京都中部幼年婦人防火委員会

 幼年消防クラブ育成事業の一環として、「幼年消防亀岡地区防火のつどい」を平成30年11月7日(水)に京都中部幼年婦人防火委員会、(一財)日本防火・防災協会及び京都中部広域消防組合の共催で開催しました。
 この催しは、クラブ員相互の交流を深めるとともに、火に対する正しい知識を身に付けさせ、クラブ員の家族や地域住民の防火意識の高揚と「火事のない明るいまちづくり」を目的として開催しました。
 大会当日は、亀岡市の幼年消防クラブ園とクラブ園以外の園児493名が集まり、会場いっぱいに響く元気な声で、「絶対に火遊びはしません」と防火の誓いを行った後、みんなで火の用心の歌や防火替え歌を合唱しました。
 また、クッキーズによる「歌はともだちコンサート」では、園児たちは歌のお姉さんと楽しんで歌を歌っていました。 また、「ありときりぎりす」という防火の内容が盛り込まれたミュージカルにより、楽しみながら火に対する正しい知識を身に付けさせることができました。


防火の誓い

うたはともだちコンサート

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「第33回八尾市幼年消防クラブ防火フェスティバル」を開催
大阪府 八尾市消防本部

 平成30年11月10日(土)、秋の火災予防運動の一環行事として、八尾市立総合体育館「ウイング」で八尾市幼年消防クラブの「認定こども園あけぼの保育園」「認定こども園みよし保育園」「幼保連携型認定こども園あひる保育園」「千塚こども園」の4園から年長園児約200名が参加し、防火フェスティバルが華やかに開催されました。
 八尾市幼年消防クラブは、現在、市内認定こども園の6園で構成され、幼年期における火災予防思想の高揚を図ることを目的として活動しています。


拍子木で「火の用心」

防火の誓い「火遊びはしません」

 開催に先立ち、緊張に包まれた会場を和ませるため、代表園児が誰もが知っている標語「火の用心」と声高々に拍子木の合図と共に開式を行い、消防音楽隊の演奏に合せ園児が入場整列しました。
 各クラブの代表の園児8名が田中八尾市長に対して「火遊びはしません」と防火の誓いを宣言した後、順次各園の演技が始まり、かわいいコスチュームに身を包んだ園児たちは、日頃からの練習成果を充分に発揮し、小太鼓・大太鼓などを操りながら見事なドリル演奏を披露しました。  この演技には会場から盛大な拍手が贈られました。


千塚保育園による太鼓演奏

あひる保育園によるドリル演奏

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「第9回八代広域幼年消防大会」"みんなで広げよう防火の輪"
熊本県 八代広域行政事務組合消防本部

 幼年消防大会は、管内の幼年消防クラブを一堂に会し、 相互交流と親睦を深めながら、防火に対する誓いを新たし、健全育成と結成促進を図ることを目的に3年に1回、秋季全国火災予防運動に併せ、平成30年11月10日(土)に消防本部敷地内において開催しました。
 大会では、優良幼年消防クラブの表彰のほか、クラブ員による防火演技や通常点検、クラブ員の相互交流と親睦を兼ねた防火クイズなどを実施しました。


式典の様子

優良幼年消防クラブ表彰

 防火演技では、遊戯や太鼓演奏など日頃の練習の成果を発揮して、大きな掛け声や元気いっぱいの笑顔で頑張っていました。 更に通常点検では、大人顔負けの堂々たる、規律ある点検を披露しました。また、防火クイズでは、消防職員が「ひょっこりはん」にふんして登場し、会場を沸かせました。


防火演技 カラーガード

通常点検

 天候にも恵まれ、わんぱく広場では、「はしご車搭乗体験」や「放水体験」など様々な体験コーナーを実施することができ、消防を身近に感じていただける大会となりました。


防火演技 太鼓

屈折はしご車搭乗体験

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「第33回ちびっこ消防士防火運動会」を実施
大分県 臼杵市消防本部

 秋の全国火災予防運動期間中の行事の一環として、「第33回ちびっこ消防士防火運動会」を平成30年11月13日(火)臼杵公園グラウンドにて実施しました。
 この運動会は、臼杵市少年婦人防火委員会に所属する幼年消防クラブ員が、競技・体験を通じて防火に対する知識の向上を図ると共に、クラブ員及び指導者が相互の親睦を図り、さらに市民の防火意識の高揚を図ることを目的としています。
 ちびっこ消防士防火運動会は、市内の幼稚園・保育園の年間行事として定着しており、地元のケーブルテレビ等の報道機関に取材され、市民への防火広報にもつながっています。


防火の誓い

火の用心のうた 合唱

 運動会は幼年消防クラブ員代表による、元気のよい「防火の誓い」で始まり、消火器を載せた「みこし」や「おもちゃ消防車」を使用するゲームや、組別対抗リレー、玉入れのほか、煙体験ハウス、放水体験、救助工作車との綱引きなどを行いました。今年にあっては地震体験車を借用し地震の怖さをこども達に体験してもらいました。こども達からは「面白かった」「煙の中は真っ白でとても怖かった」「水の勢いがすごかった」「地震の揺れがすごかった」といった感想がありました。保護者の方からは「イベントを通じてこども達だけでなく、大人達も防火意識の向上に繋がり大変よかった」と感想を頂きました。


消火器みこしで出動

玉入れ

 今後も、各行事や、訓練を通じて幼年消防クラブ員、市民が防火意識を高揚できる様に企画・運営に努力していきたいと思います。


救助工作車と力くらべ

地震体験車

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「第32回幼年消防クラブのつどい」を開催
京都府 長岡京市幼少年婦人防火委員会

 平成30年11月16日(金)午前10時30分から、京都府長岡京記念文化会館文化ホールにおいて、「第32回幼年消防クラブのつどい」を長岡京市幼少年婦人防火委員会と(一財)日本防火・防災協会の共催で開催しました。  第1部式典では、防火委員会会長の開会宣言及び来賓祝辞をいただいた後、代表の幼年消防クラブ員が壇上から、会場のクラブ員と共に「ぼくたち、わたしたちは、ぜったいに火遊びをしません。」と元気に防火宣言をし、続いて「みんなで歌おう!ひとつの歌を!」をスローガンに、「せかいじゅうの こどもたちが」と、つどい記念歌「ともだちさんか」を参加者全員で大合唱をしました。  今回も、乙訓消防組合からマスコットキャラクター「こころくん」が参加し、大会を盛り上げました。


防火宣言誓いの言葉

記念歌合唱

 第2部のアトラクションでは、クッキーズによる「歌はともだちコンサート&ミニミニミュージカル」を公演しました。  劇団員と一緒にクラブ員が歌ったり、踊ったりした後、防火の内容が盛り込まれたミュージカル『「うそつきの ひつじかい」~防火編~』を鑑賞し、楽しみながら防火に対する意識を芽生えさせることができました。  また、会場入口では、婦人防火クラブ員による住宅用火災警報器や防炎品の展示、パンフレットの配付などを実施し、来場者への住宅防火を呼びかけました。


こころ君お出迎え

婦人防火クラブによる防火啓発チラシの配布

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