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2019年12月

9. 【地方からの便り】南砺市で「福光防火大会」を実施ほか 〔喜多方、山鹿、平戸、かほく〕

目次
「福光防火大会」を実施
富山県 福光幼年少年婦人防火委員会


開会式
 福光防火大会は、昭和54年に発生した福光大火を教訓に、昭和58年から毎年開催しており、今年で36回目を迎えました。
 今回は、令和元年9月22日(日)に南砺市役所福光庁舎前駐車場などにて開催しました。
 消防団員、幼年少年婦人防火クラブ、福光地区自主防災会、福光地区の自衛消防隊など、約900名が参加し、市民の皆さんに広く防火・防災を呼びかけ、関心を持っていただきました。


防火パレード 園児

防火パレード 福光中・吉江中学校吹奏楽部

ちびっ子レスキュー体験

福光東部小学校 和太鼓演奏
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「第15回消防フェスティバル2019」を開催
福島県 喜多方地方広域市町村圏消防組合消防本部

 消防フェスティバルは、広域管内住民に火災予防思想の普及と啓発を行い、住民一人ひとりの防火防災意識を高め、さらに一体となって安心・安全な地域づくりを目指す目的で開催しています。
 今年度で第15回を迎える「第15回消防フェスティバル2019」は令和元年9月29日(日)に喜多方消防本部庁舎及び駐車場を会場に開催し、子供を中心に来場者が体験できるコーナーを設け、消防活動訓練を多く披露いたしました。


開会式

消防活動訓練を披露

 当日は小雨が降ったりやんだりしていたので、消防署の車庫内で開会式を行い、 その後のオープニングとして地元ダンスチーム「RDS」によるダンス披露を行いました。 その後、車庫内と屋外において、「チビッコレスキュー隊」、「ミニ消防車・ミニ救急車の乗車」、 「防火衣着装」「オリジナル缶バッジ作成」「チビッコもちつき」、「住警器普及啓発コーナー」の各コーナーを設けました。 また、展示コーナーとしては「消防車両」、「消防資器材」、「住宅用火災警報器普及啓発コーナー」を設けました。他に消防団ラッパ演奏や救助現場活動訓練等を披露しました。
 今年度は、来場した子ども達にフェスティバル名入りの子ども用消防文具セットを1,000個準備し、 オープンから3時間で全てを配布してしまいました。その後も来場者が多数おり、親や大人の数を加えて、午後1時までに2,000名の来場者がありました。
 各体験コーナーでは、行列が途切れることなく子供たちが次々と体験していました。
 参加した子どもたちに話しを聞くと「体験コーナーを楽しみにしてきた」と嬉しそうに答えていました。


オリジナル缶バッジ作成

ミニ消防車両コーナー

 このイベントは、回を重ねる度に地域住民に周知されており、当初の目的を達成することができ、また、各種訓練の披露で消防業務に対する理解を得ることもできました。当広域は少子化により子どもの数が著しく減少していますが、次年度は、今年以上に内容を充実させた事業を展開し、多くの住民が楽しみながら防火防災意識を向上できるよう企画したいと思います。


住警器普及啓発コーナー

ふるまい餅
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「第24回消防フェスティバル」を開催
熊本県 山鹿市消防本部

 令和元年10月19日(土)に当消防本部内にて、「目指せ防災金メダル 令和で輝く子どもへ」というテーマのもと、 家庭や職場、地域への防災普及を目的として、第24回消防フェスティバルを開催しました。イベント当日は、天候が危ぶまれる中ではありましたが、多くの来場者を迎えることが出来ました。

 式典(一部)を山鹿市幼少年女性防火委員会においてその功績が顕著である指導者及び団体を対象として表彰を行い、 その後、式典(二部)では、幼年消防クラブ4団体によるステージ発表を行いました。和太鼓による迫力のある演奏やマーチング等を披露していただきました。

 ふれあい広場では、消防士が火災の時に着用する防火衣を着て消防車と一緒に写真撮影ができる「フォトコーナー」や「住警器の展示PR」、 「煙体験」、「はしご車試乗」、「擬似消火体験」等のブースを設け、またスタンプラリーを取り入れて、全てのブースをまわった参加者には、記念品として防災グッズなどを配布しました。
 幼年消防クラブ対抗綱引き大会では、参加者の一喜一憂に会場が大いに盛り上がりました。

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「ひらど消防フェスタ2019」を開催
長崎県 平戸市消防本部

 平戸市消防本部では、令和元年10月20日(日)に消防防災に対する理解を深めるとともに、防火意識の高揚及び、防火防災の輪を広げることを目的として、「ひらど消防フェスタ2019」を開催しました。
 第6回目を迎えた今回は平戸福祉健康まつりとの合同開催とし、約4,800人の来場者に対し、パンフレットや消防グッズの配布などの予防啓発運動を実施しました。


会場風景

はしご車搭乗体験

 また消火器の取扱い体験・煙体験・はしご車搭乗体験等も実施し、約500人の方々に消防を肌で感じてもらいました。
 開始から終了まで、老若男女問わず多くの方の笑顔が溢れており、楽しい時間の中で防火・防災意識のより一層の高揚を図ることができました。


消火器の取扱い体験

煙体験
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「令和元年度 かほく市防火フェスティバル」を開催
石川県 かほく市消防本部

 令和になり最初の防火フェスティバルが、かほく市立河北台中学校講堂において、令和元年10月20日(日)、約690名の防火・防災関係者及び一般市民が参加し開催されました。
 表彰式では多年にわたり火災予防啓発活動、防火意識の向上にご尽力された4団体、防火ポスター優秀作品を作成した少年消防クラブ員5名に対し防火委員会会長より、表彰状と記念品が贈られました。

 アトラクションでは、うのけ幼稚園幼年消防クラブ、市立みずべ子ども園幼年消防クラブによる遊戯がそれぞれ披露されました。 また、その後に披露された地域子育て支援サークル保育ママの会「ママレンジャー」による、防火寸劇やクイズに会場は、大いににぎわいました。
 展示コーナーでは、今回新たにペットボトルキャップを利用し作成した救急車の顔はめパネルを展示し、 小さな子供たちに大人気でした。また住宅用火災警報器、防火ポスター、防火委員会及び消防職団員の活動写真等を展示、 屋外では水消火器による消火体験や煙道体験、ロープ渡り、消防車両の展示を行い、来場者の方に沢山のブースの体験と見学をしていただき火災予防の大切さを訴えました。

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