「とよた消防フェスタ」を消防出初式と同時開催
豊田市は、令和2年1月11日(土)豊田スタジアムで、市民の消防に対する関心を深め防火意識の更なる高揚を目的とした「とよた消防フェスタ」と「消防出初式」を同日開催し、計6,200人の方が来場しました。
「消防出初式」は、市民の消防に対する理解と信頼を深めるため、豊田市消防本部、豊田市消防団、女性消防クラブ員、高校生消防クラブ員、こども消防士及びトヨタ自動車が参加し、各団体の強固な団結と士気を披露しました。
「消防フェスタ」は、はしご車2台で試乗体験、消防車と綱引き、DJレスキュー、消防団員で結成したバンド「THE消防ロッカーズ」の演奏、防サイ君を使った地震体験車、火災からの避難を体験する煙の体験、豊田TRIKE(株)の自転車展示・試乗、NECネッツエスアイ(株)のVRによる消火体験、(株)大垣共立銀行のOKBレスキュー号、協定を締結している東邦ガス(株)による住警器啓発など、様々な体験や展示コーナーを設け、防災に関する知識を深める1日となりました。
今年はさらに初めてのボランティア団体のHDS K9の捜索救助犬のPRや訓練の展示、女性消防クラブによる牛乳パックを利用した笛づくり体験や楽しみながら防火について学ぶ防火クイズ、エフエムとよた出展の子どもたちにDJの体験してもらうことができました。
とよた消防フェスタを通じて、市民ひとり一人の火災予防への思いが、安全安心な豊田市へとつながることを来場者へPRできました。