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2023年2月

8. 【女性防火クラブ】長崎、加古川

目次

 以下の内容は(一財)日本防火・防災協会が民間防火組織の拡充・強化を図るため、共催により事業費の一部を助成した行事を掲載しております。

「第54回市民防火のつどい・令和4年婦人防火クラブ長崎地区大会」を開催
長崎県 長崎市消防局


式典
 令和4年11月17日(木)に長崎市民会館文化ホールにおいて、(一財)日本防火・防災協会と共催のもと、「第54回市民防火のつどい・令和4年婦人防火クラブ長崎地区大会」を開催しました。
 本大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、昨年、一昨年と中止となっていたため、3年ぶりの開催となりました。市民防火組織や地域で防火防災に携わる方など約500人が参加し、火災のない安全で安心なまちづくりを目指して、防火意識の高揚と会員相互の連帯意識を深めました。

 第1部では、安全功労者内閣総理大臣表彰の伝達と、永年にわたり各地区の婦人防火クラブ会長として活躍された方々への表彰が行われました。


活動報告(婦人防火クラブ)

消防局長表彰

 第2部では、今回初めての試みとして、市民防火組織、消防団及び消防局など計4団体が、それぞれの活動事例や現状などを発表する「活動報告」を行いました。各団体がお互いの活動状況を共有することで、より一層の防火意識の向上を図ることができました。


活動報告(婦人防火クラブ)

活動報告(少年消防クラブ)

活動報告(消防団)

防火宣言

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「令和4年度加古川市婦人防火クラブ研修大会」を開催
兵庫県 加古川市消防本部

 令和4年12月4日(日)加古川市防災センターにて「令和4年度加古川市婦人防火クラブ研修大会」を開催しました。
 1部式典では、加古川市長の祝辞、消防長による修了証交付、「普通救命講習を受講して思ったこと」と題した代表クラブ員による体験発表をし、2部講演会では、全国災害ボランティア支援機構 代表理事 高橋守雄氏を講師に迎え、「~コロナ禍の災害ボランティア活動~支援する人を支援する社会の醸成」と題して講演会を実施しました。

 講演後、クラブ員から「阪神淡路大震災から月日が経ち、災害は発災直後だけでなくしばらく続くことを忘れかけていた。」「災害支援にはお金が必要である。現地に入るだけがボランティアではない事を知ったため、募金等自分ができる範囲で貢献したいと思いました。」という意見が聞かれことから、災害を多角的に理解し、被災地で何が求められ、自身はどのように貢献できるか等、地域防災について深く考える良いきっかけとなりました。


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