平成18年度の消防功労者総務大臣表彰に12名の方々が受賞されました。
そのうち、栃木県婦人防火クラブ連合会会長の横野登代子氏、大分県婦人防火クラブ連合会会長の佐久
間伸子氏のお二方が受賞されました。
この表彰は、共に、婦人防火クラブ連合会等の役員として、郷土愛護の精神に基づき、防火防災の啓発普
及に献身的に尽力された永年の功労が認められたものです。
授与式は、虎ノ門パストラル新館４階ミントの間において、11月29日(水)11時より行われました。公務により
ご欠席の菅総務大臣に代わり、大野副大臣により表彰状が授与されました。
経歴
横野 登代子氏（栃木県婦人防火クラブ連合会 会長）
昭和62年、宇都宮市雀宮地区婦人防火クラブ入会時から、率先して地域での防火活動に参加し、平成3年
には同クラブ会長に就任し、平成13年には宇都宮婦人防火クラブ連合会会長並びに栃木県婦人防火クラブ
連合会副会長に就任し、地域の安心安全の確保に多大な貢献をしておられます。
平成14年栃木県婦人防火クラブ連合会会長に就任後は、そのリーダーシップを遺憾なく発揮し、県内各団
体への普通救命講習にかかる普及活動や自治会との連携による住宅用火災警報器の設置促進を行い、積
極的に県下婦人防火クラブの意識向上に貢献するなど、地域防災力の向上に努めておられます。
佐久間 伸子氏（大分県婦人防火クラブ連合会 会長）
昭和53年、豊岡地区婦人防火クラブ設立時から、率先して地域での防火活動に参加し、平成2年には豊岡
地区婦人防火クラブ会長に、平成3年には竹田広域少年婦人防火委員会会長に、平成13年には大分県婦
人防火クラブ連合会副会長に就任し、地域の安心安全の確保に多大な貢献をしておられます。
平成15年大分県婦人防火クラブ連合会会長に就任後は、県内各団体に対し、普通救命講習にかかる普及
活動や住宅用火災警報器設置促進を行うなど、防火意識の向上に努めておられます。
