去る11月1日(水)・2日(木)と二日間にわたり、「平成18年度
中国・四国ブロック婦人防火クラブ連絡協議会幹部地域研修会」
が岡山市及び倉敷市において盛大に開催されました。
まず、一日目はピュアリティまきび「千鳥の間」を会場として、研
修会が行われました。はじめに岡山県婦人防火クラブ連絡協議会
吉岡会長、(財)日本防火協会馬瀬常務理事、岡山県総務部消防
保安課森廣課長から主催者あいさつがあった後、総務省消防庁
杉原理事官から「最近の消防庁の取り組みと地域防災力につい
て」と題し、御講演をいただきました。その後、各県の活動状況報
告があり、意見・情報交換を行いましたが、各県での熱心な取組の発表及び活発な意見交換により、大変有
意義な研修会となりました。
また、研修会後の「孔雀の間」での交流懇親会では、岡山県婦人防火クラブ連絡協議会委員による寸劇や
西大寺ふれあい婦人防火クラブの皆様による演舞と書道吟で会場は大変盛り上がり、盛会のうちに一日目
を終了しました。
二日目は、バスで新日本石油精製(株)水島製油所に移動し、現地研修会が開催されました。製油所内の
各施設及びLNGの貯蔵タンクを製油所の方から説明を受けながら視察しました。参加者は普段目にするこ
とのない施設を見て、様々な質問をしたり、圧倒的な規模に驚かれていました。
各県及び県内各地から多くの方々に御参加いただき、有意義な研修会となりました。