昭和23年3月7日に消防組織法が施行され、市町村消防を原則とする我が国の自治体消防制度が誕
生してから、まもなく60周年を迎えます。
総務省消防庁において、自治体消防制度40周年を記念して制定された「119番の日(11月9日)」
に、有識者による記念公演及びパネルディスカッション等を実施する「自治体消防制度60周年記念
「119番の日」シンポジウム」を開催することとなりました。
このシンポジウムを開催することにより、国民の消防全般に対する正しい理解と認識を深めるとと
もに、広く消防防災に関する意識の高揚と啓発を図り、更なる地域の安心・安全を確立することを目
的としております。積極的な参加等にご理解、ご協力をお願いいたします。
1. 実施日時 平成19年11月9日(金)13時00分から(開場12時20分)
2. 場 所 ニッショーホール(東京都港区虎ノ門2丁目9番16号)
3. 次 第
1. 主催者挨拶
ア 荒木 慶司 消防庁長官
イ 小林 輝幸 財団法人全国消防協会会長
2. 第10回全国消防広報コンクール賞状授与
3. 記念講演
貝原俊民氏(財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長・元兵庫県知事)
テーマ「阪神・淡路大震災に学ぶ」
4. パネルディスカッション
テーマ「消防60年、これまでも・これからも~これまでの60年を振り返り、今後の展望を考え
る~」
コーディネーター 室﨑 益輝氏(消防庁消防大学校消防研究センター所長)
パネリス 秋本 敏文氏(財団法人日本消防協会理事長)
木場 弘子氏(キャスター、千葉大学特命教授)
白谷 祐二氏(財団法人消防試験研究センター理事長)
山﨑 登氏(NHK解説委員)
詳しくは、平成19年9月25日付 消防総第441号 自治体消防制度60周年記念「119番の日」シンポジウムの開催について(PDF)をご覧下さい。