平成20年安全功労者内閣総理大臣表彰式が、7月2日(水)午前11時より総理大臣官邸大ホールにて行われ、個人の部において婦人防火クラブ(員)から沖縄県女性防火クラブ連絡協議会 会長 比嘉トモエ様が受賞いたしました。
安全功労者内閣総理大臣表彰は、毎年7月1日を「国民安全の日」とし、「国民一人ひとりがその生活のあらゆる面において、施設や行動の安全について反省を加え、その安全確保に留意し、これを習慣化する気運を高め、産業災害、交通事故、火災等国民の日常を脅かす災害の防止を図る」という趣旨に基づき、行われているものです。
福田総理大臣を囲んで記念写真
内閣総理大臣表彰(個人の部)((財)日本防火協会推薦)
比嘉 トモエ 様
(沖縄県女性防火クラブ連絡協議会 会長)
豊見城市女性防火クラブ会長等として、老人世帯の防火診断や各種講習会・研修会等を積極的に実施するとともに、県下女性防火クラブの育成を行う県単位組織の創設に尽力し、平成15年の沖縄県女性防火クラブ連絡協議会発足時には初代会長に就任して県内女性防火クラブ間の連携に努めるなど、火災予防活動及び火災予防思想の普及に多大な貢献をされております。
消防関係表彰者
個人の部 比嘉会長(前列右から2番目)
団体の部 矢口会長(後列左から2番目)
内閣総理大臣表彰(団体の部)
栃木県 旭町婦人防火クラブ(会長 矢口豊子)
昭和57年の発足以来、各家庭や地域の商店街、一人暮らしの高齢者宅における防火診断や各種講習会・研修会等を計画的に実施するとともに、各種機関が実施する防災訓練にも積極的に参加し、会員数も年々増加の一途をたどるなど、火災予防活動及び火災予防思想の普及に多大な貢献をしました。