約1,800人がフェスティバルに来場 平成24年10月13日(土)富士宮市山宮ふじざくら球技場で「平成24年度消防フェスティバル」が秋晴れに恵まれ開催されました。
恒例となった本フェスティバルは、消防とのふれあいと親睦を深め、防火防災思想の一層の推進を図ることを目的に本年は、富士宮市制70周年と併せキャラクターのさくやちゃんも参加しフェスティバルを盛り上げていました。
第1部式典においては、ミス富士山グランプリの荻野さんに消防長から「一日消防長」の任命や、幼年及び少年消防クラブ員から募集した防火ポスター258点の中から選出された金賞、銀賞、銅賞、119番賞の入賞者の表彰が行われました。
幼年消防クラブ員鼓笛隊の演奏
放水体験
ちびっ子レスキュー 第2部では、アトラクション・出店バザーが開催しました。アトラクション会場において幼年消防クラブ員鼓笛隊の演奏、協力団体のダンス及び消防団梯操隊による梯子演技が披露され、来場者から盛んな拍手喝采が送られていました。体験会場では、消防職員によるミニ消防車試乗、起震車体験、ちびっ子レスキュー、放水体験、救急体験、煙体験などのコーナーにたくさんの来場者の列ができるほど人気でした。消防団や協力団体による出店バザーテント前では、やきそば、うどん、ポップコーンなどが販売され賑わいをみせていました。
消防団長の閉会のことばで閉会を惜しみながらも参加者は、防火への誓いを新たにしている姿が印象的でした。
救急体験
ミニ消防車試乗
平成24年10月27日、28日の両日にわたり、入間市内において第34回入間万燈まつりが開催されました。雨天のなか、36人の少年団員が元気に火災予防PRのために参加してくれました。団員は、お祭りに訪れた市民に、防火メッセージ入りのポケットティッシュを配布し、住宅用火災警報器の設置状況についてアンケートを行いました。
今年は雨天のため、万燈ながしという防火PRのパレードには参加できませんでしたがその分必死に『住宅用火災警報器の設置をお願いします。』と大きな声で呼びかけて設置率が100%になるように、一生懸命火災予防PRをしてくれました。
西条市消防本部では、秋季火災予防運動行事の一環として11月4日(日)に西条市総合体育館において、「第8回西条市少年消防クラブ大会」を開催いたしました。
開会式では、各クラブに功績のあった優良育成指導員16名の方が、西条市少年消防クラブ連絡協議会長から感謝状の贈呈を受けました。
第1部では、4クラブの少年消防クラブ員が火災予防等について学習、研究した成果を発表し、また、友情出演として、幼年消防クラブ員によるバルーン演技が披露され、「絶対に火遊びはしません」と防火の誓いを行いました。
第2部では、女性消防団員がゲリラ豪雨発生時の自主避難について寸劇をしてくれました。私たちの身近でもいつ起こるかわからないゲリラ豪雨。会場のみんなが劇に見入っていました。また、この劇を通して、いざという時のために今から何を考え、何をしておくべきか考えさせられました。
最後に、クラブ員の代表者が、「これからも一層火災予防に努めます。」と誓いの言葉を述べました。
閉会式終了後、隣のひうち会館において、消防職員による火災時における消火救出訓練を見学し、さらなる防火意識の高揚が図られ有意義な大会になりました。
幼少年クラブ員など400名が
参加した防火パレード 泉佐野市消防本部(根来 芳一消防長)では、11月9日(金)から一週間、全国一斉に実施される秋の火災予防運動に先立ち、10月27日(土)13時30分から管内に火災予防を呼びかけるため、天使・安松両幼稚園幼年消防クラブ員、市内小学生による少年消防クラブ員及び市関係者並びに教育関係者など、約400名が参加し、防火パレードを実施しました。