オープニング 宇土エンゼル保育園演技 平成２７年１月１７日（土）、宇土シティモールにおいて「うき防災フェア'１５ｉｎ宇土」を開催しました。
このフェアは、住民の防火・防災意識の高揚と住宅用火災警報器の普及啓発を図るための総合フェアで、管内自治体を巡回し実施しており、今回で１４回目の開催となります。
建物内では、ペーパークラフトコーナーの他、心肺蘇生法、屋外では、熊本県建築士会宇城支部・地域振興局景観建築課による住宅相談コーナー、消火訓練コーナー、煙体験コーナー、１１９通報訓練コーナー、ちびっこロープ渡りコーナー、ちびっこ用ボルタリングコーナー、自衛隊車両とはしご車の試乗など、多彩な催しに多数の来場がありました。婦人防火クラブ、少年消防クラブが実施した配給訓練には、長蛇の列が出来、パン６００個・５００ml飲料水３００本があっという間に無くなるほどの盛況振りで、幼年・少年・婦人防火クラブ員の他、来場者も楽しむことができました。
開会宣言 花園小学校少年消防クラブ
住宅相談コーナー
また、熊本県・宇土市のマスコットキャラクター「くまモン」・「うとん行長しゃん」の参加により、さらに防火・防災の意識を充分に高めることができた有意義な一日でした。
災害伝達訓練（大声コーナー）
婦防、少年消防クラブによる配給訓練
天草広域連合消防本部では、平成２７年３月２日、大矢野町内の国道沿いで、天草広域連合中央消防署大矢野分署の職員が防火マラソンを実施し、地域住民へ火災予防を呼びかけました。
全国火災予防運動に伴い実施したもので、「火の用心１１９」と１文字ずつ書かれたTシャツを着た職員７人が列をなし、登立地区岩谷公園から大矢野分署前まで約６ｋｍを走りました。
途中、お弁当のヒライや藍のあまくさ村など住民や観光客が集まる施設に立寄り、来客者などへ火の用心ティッシュを配布し、火災予防を呼びかけました。また、号令と「火の用心」の掛け声に道行く人が気づき、関心を持ってもらうことができました。
