2018年度防火ポスターモデル
小嶋 真子さん
消防庁では、家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図ることを目的として、9月14日(金)から一般社団法人日本損害保険協会と共催で2019年度の「全国統一防火標語」を募集しています。
入選作品は、消防庁の後援により同協会が制作する約20万枚の防火ポスターに採用し、当該ポスターは全国の消防署をはじめとする公共機関等に掲示されるほか、防火意識の啓発・PR等に活用されます。
1966年度の募集から数えて、今回で54回目を迎えます。毎年多数の応募があり、2018年度の募集では全国から18,151点の作品が寄せられました。
消防庁の統計によると、2017年中の火災発生件数は39,373件(前年比2,542件増)、総死者数は1,456人(前年比4人増)と、前年と比べて増加し、多くの被害・犠牲者が出ています。また、火災発生件数を出火原因別にみると、たばこ・こんろ・たき火などの火の不始末など、日常生活での不注意が招いた火災が上位を占めています。
火災の恐ろしさ、防火の大切さ、防火のポイントや手法などを簡潔に表現した斬新な作品をお待ちしています。
【募集期間】
2018年9月14日(金)から11月30日(金)
【応募方法】
パソコン・スマートフォン(一般社団法人 日本損害保険協会ホームページ)から応募
応募先URL:https://boukahyougo.jp/
【発表】
2019年3月下旬に、一般社団法人 日本損害保険協会ホームページで、入選・佳作作品および入選・佳作入賞者を発表
※詳細は、募集要項(https://boukahyougo.jp/)をご覧下さい。