以下の内容は(一財)日本防火・防災協会が民間防火組織の拡充・強化を図るため、共催により事業費の一部を助成した行事を掲載しております。
「第43回旭川市消防防火パレード」を開催
令和7年9月4日(木)、第43回旭川市消防防火パレードが、幼年消防クラブ、女性防火クラブ、スーパーエイジ防火クラブ、(一財)日本防火・防災協会の共催により開催されました。


パレードでは、消防音楽隊の演奏を先頭に、幼年消防クラブ員は鼓笛演奏や踊りを行いながら、また、女性防火クラブ、スーパーエイジ防火クラブ員は火の用心の小旗を持ち、総勢508名により市内中心部を行進し、多くの市民に向けて火災予防を呼びかけました。
防火パレードを実施することにより、クラブ員の防火意識の高揚と市民に対する防火思想の普及を図られました。


「2025消防フェスティバル」を開催
江別市消防本部では、令和7年9月6日(土)、イオン北海道(株)イオン江別店の屋外駐車場にて体験型イベント「2025消防フェスティバル」を開催しました。
オープニングセレモニーでは、1日消防クラブ員による防火宣言や救助隊員による懸垂降下の展示、幼年消防クラブ員による消防車綱引きを実施しました。

防火宣言

救助隊員による懸垂降下
子どもたちは、初期消火体験、煙体験ハウス、応急手当、放水体験などの各種コーナーを体験したほか、消防車両の見学や、子ども用防火衣を着て消防車をバックに写真撮影をするなど楽しみました。どのコーナーも参加者が長い列を作り、閉会まで途切れることがないほどの盛況ぶりでした。
また、電気火災やコンロ火災の再現など火災予防広報を行い、多くの市民と交流しながら、防火・防災への意識向上を図ることが出来ました。

応急手当体験

放水体験

子ども用防火衣を着て写真撮影

ロープ渡過体験
「消防防災フェスティバル2025」を開催
今年度は悪天候のため、消防演習・消防団員技能競技大会との同時開催とはなりませんでしたが、午後から雨がやむとの予報を受け、雨の中、イベントを開始しました。予報通り昼から雨はやみ、無事に開催することができました。
令和7年9月7日(日)釧路市消防訓練場で実施した本イベントは、(一財)日本防火・防災協会との共催で行われ、消防職員や消防団員の活動を市民に紹介するとともに、防火・防災啓発や自主防災組織員の活動機会の創出を目的としました。


当日は多くの家族連れが来場し、子どもたちは煙体験、消防車の乗車体験、防火・防災クイズラリーなどを体験しました。また、地元演劇集団による火災予防をテーマとしたヒーローショーも行われました。
これにより、消防や自主防災組織の活動を市民に周知するとともに、防火・防災に対する関心や知識を高める機会となりました。今後も、さまざまな機会をとらえて防火・防災啓発活動を実施していきます。

