「あわら市・坂井市女性防火クラブ防災研修会」を開催
令和7年6月8日(日)嶺北あわら消防署、同年10月19日(日)嶺北三国消防署において、あわら市・坂井市女性防火クラブ防災研修会が、(一財)日本防火・防災協会との共催により開催されました。
バケツリレーや煙体験、地震体験車、水消火器取扱いなど、いざという時に適切な行動をとれるよう訓練を実施しました。
また、炊き出し訓練を行い、「一度に数十人規模の料理をする機会がないため、とても貴重な体験をすることができた。」との感想が聞かれ、有意義な研修会となりました。


嶺北あわら消防署


嶺北三国消防署
「第18回仙南圏域女性防火クラブ員研修会」を開催
仙南地区女性防火クラブ連合会
仙南地区女性防火クラブ連合会では、令和7年10月7日(火)角田市の「かくだ田園ホール」で(一財)日本防火・防災協会と共催による「第18回仙南圏域女性防火クラブ員研修会」を開催しました。
仙南地区女性防火クラブ連合会の構成市町の女性防火クラブ会長をはじめとするクラブ員約300名が参加し、(一社)日本ガス石油機器工業会より講師を招き「ガス・石油燃焼機器の安全・安心な使い方」をテーマに講演を頂きました。特にガスコンロの火災・事故の原因等の説明を受け、その対策についても詳しく話があり、理解が深まりました。
同時に角田消防署員が製作した住宅用火災警報器の広報映像を上映、さらに宮城県9.1総合防災訓練の炊き出し訓練について丸森町女性防火防災クラブ員より示達がありました。感震ブレーカーの展示もあり、大変有意義な研修会となりました。


「令和7年度小樽市女性防火クラブ連絡協議会会員研修」を開催

講演の様子
令和7年10月23日(木)13時30分から15時30分まで、小樽市庁舎別館3階第1委員会室を会場に、(一財)日本防火・防災協会との共催で、災害時に身近な命を守る風呂敷の活用方法について、(一社)日本風呂敷文化協会から講師を4名お招きして実演を交えた講座を開催しました。
講座は、小樽市女性防火クラブ連絡協議会のクラブ員研修として行われ、風呂敷の文化や歴史、基本的な結び方などの講演をいただきました。
その後の実演講座では、大きさの違う風呂敷2枚を使用して作成するリュックサックやウエストポーチのほか、大きな風呂敷と厚紙などを使用してどんな足のサイズにもフィットする靴を作成するなど、女性防火クラブ員の皆さんは熱心に受講していました。

リュックサックを作成する講師

靴を作成する女性防火クラブ員
最後には、風呂敷をつなげて作る風呂敷ロープや風呂敷と長い棒を使用した簡易担架での救助活動を体験するなど、女性防火クラブ員相互が救助者と要救助者に分かれて実技を行うことで災害時の連携強化にもつながりました。

風呂敷ロープで救助活動を体験する様子

簡易担架を作成する様子




