HOME  > 防火ネットニュース3月号  > 8.地方からの便り

2008年3月

8.地方からの便り

目次 次頁次頁

長崎市消防局

 平成20年1月18日(金)、宮崎市地域婦人会連絡協議会の方々が長崎市消防局を来局し、婦人防火クラブ結成のため、婦人防火クラブのあり方や活動内容等を研修しました。
 当日は、日本防火協会の理事で長崎県及び長崎市婦人防火クラブ連絡協議会の松本会長をはじめ本市連絡協議会の役員も出席し、松本会長の婦人防火クラブのあり方についての講話の後、長崎市消防局予防課が長崎市の婦人防火クラブの活動内容等についての説明を行いました。
 昼食時には宮崎市地域婦人会連絡協議会の方々と、長崎市婦人防火クラブ連絡協議会の役員との間で活発な意見交換が行われ、お互いの親睦を深めました。
 午後から市内の三菱重工業㈱長崎造船所の資料館を見学し、宮崎市地域婦人会連絡協議会の平田会長の「宮崎にも婦人防火クラブを結成させよう」という強い決意のもと、研修会は終了しました。


このページの上に戻る

宇城幼少年婦人防火委員会

 平成20年1月19日(土)、宇土市民体育館と運動公園グラウンドにおいてうき防災フェア'08in宇土を開催しました。
 このフェアは、住民の防火・防災意識の高揚と普及啓発を図るための総合フェアで、民間や消防関係団体の協力を得て管内自治体を巡回し実施しており、今回で7回目の開催となります。
 体育館内では、消防職員による住宅防火対策用機器展示コーナー、119番通報訓練コーナー、幼児向けビデオコーナー、ペーパークラフトコーナー等の他、心肺蘇生法、健康診断コーナーは宇城MC協議会、住宅耐震診断コーナーは県建築住宅センター、建築士会、地域振興局景観建築課、災害用伝言ダイヤルコーナーはNTT西日本などの各団体が担当し、屋外では、はしご車試乗体験、自衛隊車両の展示、消火訓練コーナー、大声コーナー、煙体験コーナー、地震体験コーナーなど多彩な催しに多くの市民が来場しました。
 特に婦人防火クラブ、少年消防クラブが実施しましたカレー炊出し訓練には、配布予定の12時前から長蛇の列ができ、時間を繰り上げて配布し、予想を上回る700食があっという間に無くなるほどの盛況ぶりでした。
 また、防災消防ヘリと地元消防本部・消防団との救出救助、救急搬送、中継放水、空中消火の合同訓練も実施され、体育館屋上の訓練現場に飛来した臨場感溢れるヘリコプターに歓声や拍手が上がるなど幼年・少年・婦人防火クラブ員の他、多くの市民の方々も楽しみながら防火・防災の意識を充分に高めることができた有意義な一日でした。


このページの上に戻る

大阪府・熊取町消防本部

 平成20年春の全国火災予防運動の行事の一環として、学校法人池田学園フレンド幼稚園(池田憲治園長)幼年消防クラブ員308名のうちの78名が、2月18日(月)に身体障害者療護施設 くまとり弥栄園・特別養護老人ホーム弥栄園(理事長 岩田 悛二氏・入園者160名)を防火訪問しました。
 揃いの火の用心の法被に身を包んだ園児たちは、日頃一生懸命に練習した「歌」や「ダンス」などを元気いっぱいに披露したあと、「ぼくたち、わたしたちは火遊びをしません。みなさんもいつまでも元気でいてください」と『防火の誓い』を大きな声で元気よく発表しました。
 入園者のみなさんも、かわいい訪問者に笑顔で声援や拍手を送ってくださいました。


このページの上に戻る
目次