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2008年10月

5.住宅用火災警報器設置促進について

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埼玉県 坂戸地区婦人防火クラブ


のぼり旗で住警器PR
坂戸地区婦人防火クラブでは、住宅用火災警報器の更なる普及啓発を図るために、のぼり旗を作成いたしました。作成したのぼり旗を、「彩夏到来08埼玉総体」をキャッチフレーズに開催された、全国高等学校総合体育大会埼玉大会の男子ソフトボール会場である坂戸市立市民総合運動公園周辺に掲げました。郷土の代表として参加する高校生の勇姿を一目見ようと全国から駆けつけた応援の方々、はつらつとした高校生のプレーを見学に来られた多くの方々にも「住宅用火災警報器」の必要性や重要性を認識していただけたと思います。
今後も一人でも多くの皆様方が「住宅用火災警報器」を設置していただけるように積極的な活動していきたいと思います。


競技会場周辺

住警器のぼり旗
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岐阜県 各務原市女性防火クラブ

 各務原市女性防火クラブ(会長 丹羽政子、会員6,295人)は、地域の皆さんに火災の発生を早く知らせ、自らの命を守る、安心・安全な住宅用火災警報器(NSマーク付き)を安価で購入していただき、不適正な訪問販売等の防止につながる共同購入を実施しました。
 メーカー、取扱い業者への問い合わせから始まり、パンフレット、サンプルが届き合い見積もりをとり、女性防火クラブの役員会にて購入製品の決定、どれくらいの個数でどのくらいの値引きがあるか等確認をしました。幸いなことに市内の業者から注文個数を地域で取りまとめ、注文すれば納品は全て引き受けます(取り付けについては別途、安価で実施できます)と協力を頂きました。
 更に、日頃から女性防火クラブの運営に大変お世話になっている全ての自治会長に、住宅用火災警報器の共同購入についてのお願い及び市内5万世帯に共同購入申込書の回覧をしていただき、自治会取りまとめの上、女性防火クラブへご一報して頂くようお願いしました。
 平成20年5月に購入申込を実施、7月末までに市内全376自治会のうち274自治会の協力により2,888世帯(5%)から6,600個を超える警報器の申込みがあり、製品の引渡しまでに時間が掛かり自治会長を始め関係者に多大なご迷惑をお掛けしましたが、9月末までに配布を終え、代金は自治会で一括銀行振込み(手数料は女性防火クラブ負担)、すみやかに業者へ支払いを済ますことができました。
 地域の安心・安全を守るため女性防火クラブとして、今後も共同購入を実施したいと考えております。

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