HOME  > 防火ネットニュース2月号  > 5.住宅用火災警報器設置促進に向けて(浜松)

2012年2月

5.住宅用火災警報器設置促進に向けて(浜松)

目次 次頁

浜松市で住警器維持管理等アンケート調査を実施

静岡県 浜松市女性防災クラブ連合会
会長 鈴木 政子

婦防クラブ員が維持管理アンケートを実施
婦防クラブ員が維持管理アンケートを実施
 浜松市女性防災クラブ連合会は、(財)日本防火協会の依頼を受け、住宅用火災警報器(以下「住警器」とします。)維持管理等アンケート調査事業の調査を実施いたしました。この調査は、住警器の適正な維持管理に向けて、設置世帯に対し、取り付けた住警器の鳴動事例や作業点検状況を把握するとともに、未設置世帯への効果的な設置促進に結びつけるための未設置理由を把握することを目的に実施いたしました。
 アンケート調査に伺ったお宅は、地域の顔見知りの方が多く、とても快く御協力いただき、スムーズにアンケート調査をすることができました。
 今回、私達女性防が地域の方々に住警器について個々にお話をさせていただき、未設置世帯に対しては住警器を設置することの意味や必要性を伝え、また、設置世帯に対しては住警器の適切な維持管理を促すことができ、私達にとっても今後の活動に活かせるとても有意義なものとなりました。
 今後も、今回のアンケート調査で全国から集まった調査結果を元にした住警器設置促進に向けての新たな取り組み等があれば、是非協力していきたいと思います。
 最後になりましたが、御多忙中にもかかわらず御協力いただきました地域の皆様に感謝し、お礼申し上げます。

このページの上に戻る
目次