
「平成16年度住宅防⽕対策優良推進組織等」について下記のとおり決定し、表彰が⾏われました。
住宅防⽕対策優良推進組織等に対する表彰は、住宅⽤⽕災警報器等の設置の促進等の住宅防⽕対策を積極的に推進し、その功績が顕著であった組織⼜は団体を消防庁⻑官が表彰することにより、住宅防⽕対策を促進し、もって住宅⽕災による死傷者の低減等に寄与することを目的とし、平成6年度から実施しています。
1住宅防⽕対策優良推進組織等表彰式
(1)⽇ 時 平成17年2⽉2⽇(⽔) 15時20分
(2)場 所 明治記念館(東京都港区元⾚坂)1F「芙蓉の間」
(3)次 第
ア開 会
イ消防庁⻑官式辞
ウ表彰状及び記念品授与
エ閉会
オ写真撮影
2住宅防⽕対策優良推進組織等表彰対象者[4団体]
【団体名】 | 釧路市家庭防災推進員連絡協議会(北海道) | |
【活動概要】 | 平成14年度から放⽕対策としてセンサー付きライトの設置普及啓発に取り組み、平成14年に放⽕及び放⽕の疑いによる⽕災が10件だったものが、平成15年には0件となったもの。 また、住宅⽤⽕災警報器の普及啓発についても広報誌等を活⽤し積極的に推進している。 |
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【団体名】 | ⽇の出町第三⾃治会(⻄多摩郡)(東京都) | |
【活動概要】 | ⾃治会から住宅⽤⽕災警報器を配布し、住宅⽤⽕災警報器の設置率が91%(95世帯中86世帯)となっている。また、本年中に100%とするため、⾃治会から住宅⽤⽕災警報器の配布を予定している。 なお、20年以上にわたり焼死者0の⽇を継続中である。 | |
【団体名】 | 社団法⼈横浜市⽕災予防協会(神奈川県) | |
【活動概要】 | 協会において住宅⽤⽕災警報器の普及促進に関するパンフレットを10万部、リーフレットを9万部作成し、普及促進に努めている。 住宅⽤⽕災警報器の設置普及状況は、ガス複合型を中⼼に横浜市内で約10万⼾以上に普及。なお、協会で住宅⽤⽕災警報器の相談窓⼝を開設し、市⺠からの問い合わせ等に対応している。 また、協会は市内449事業所により構成され、広範囲にわたり活動を展開している。 | |
【団体名】 | 多久和分館⼥性防⽕クラブ(飯⽯郡)(島根県) | |
【活動概要】 | 地域の組織(消防団、公⺠館等)と連携し、住 宅⽤⽕災警報器の設置促進に努め、現在普及率 が100%である(130世帯)。また、様々な活 動を通じ積極的に住宅防⽕に取り組み、平成9年 に雲南少年婦⼈防⽕委員会から、平成12年に島 根県少年婦⼈防⽕委員会から表彰を受けてい る。 | ![]() |