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2005年4月

6.地⽅からの便り

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兵庫県 揖南消防事務組合消防本部

 揖南少年消防クラブは、オリジナルの防⽕凧を初めて製作、管内で開催された凧あげ⼤会にも出場 しました。⼀辺47センチのひし形の⼩凧で、クラブ員の防⽕の願いがカラフルに描かれています。
 ⼤会では、多数の凧がイラスト部門に⼊賞する他、⾼さを競う部門でも1位に⼊るなど⼤活躍︕消防 職員⼿づくりの⼤凧とともに、空から防⽕PRに⼀役買いました。

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三重県 鈴⿅市消防本部

 鈴⿅市消防団河曲分団は、2⽉27⽇(⽇)、春季⽕災予防運動を前に河曲地区⾃治会総合消防訓練を 実施しました。
 ⾃治会が中⼼となったこの訓練は、避難訓練に始まり、訓練場所に集合した後、地元河曲分団の指 導の下、起震⾞による震災体験、簡易担架による搬送法、バケツリレー及び消⽕器取扱訓練の3班にて 実施され、⾃治会、⾃主防災隊、消防団の地域に密着した活動は、「私たちのまちは私たちで守る」、「私たちの地域は私たちで守る」を再認識し、⼀⻫放⽔で締めくくりました。

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愛知県 尾三消防本部

 尾三消防本部東郷消防署は、平成17年2⽉3⽇、愛知県東郷町の富⼠浅間神社において、尾三消防本 部特別消防隊、神社関係者を加え⽂化財防⽕訓練を実施しました。
 訓練は、神社本殿から出⽕し、隣接する⼭林に延焼拡⼤の恐れのある想定で⾏われ、関係者による 初期消⽕訓練、消防隊の⼈命検索、⽕災防ぎょ訓練を実施し⽂化財災害に対する消防⼒の強化及び技 術の向上を図るとともに、⽂化財愛護意識の⾼揚を図りました。

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福井県 丸岡町消防本部

 丸岡町消防本部は、国道364号沿いに⼭⽕事防⽌を呼び掛 ける⼤看板を設置しました。
 この看板は、縦、横各3.6メートルの⼤きさで、標語の「⼩ さな⽕ ⼭に捨てると⼤きな⽕」からイラストをイメージし、 職員らが約2週間かけ作製しました。これから迎える⼭菜取り やハイカーに注意を促します。


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愛知県 岡崎市消防本部

 岡崎市消防本部は、⼀⼈暮らしをしている⽼⼈家庭の住宅防⽕診断を、2⽉21⽇(⽉)〜3⽉11⽇ (⾦)まで実施しました。対象者は、65歳以上の⼀⼈暮らし⽼⼈のうち、特に⾼齢である50名です。
 目的は、⼀⼈暮らし⽼⼈の⽣命及び財産等を⽕災・地震等の災害から守るため実態を把握し、⽕災の 未然防⽌及び避難体制の確⽴等防⽕安全対策の推進に努め、焼死防⽌対策の徹底を図るためです。

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岩⼿県 胆沢地区消防組合消防本部

 胆沢地区消防組合消防本部では、(財)⽇本防⽕協会の新事業である「幼年消防⽤活動資器材助成 事業」の助成を受け、⽔沢市内の福原幼年消防クラブに「⿎笛隊セット」を貸与しました。
 当初の式典は、全国の⽕災予防運動初⽇の消防庁舎前で計画したが、例年いない降雪により延期し3 ⽉8⽇同じ庁舎内の3階講堂で実施しました。
 式典では、消防⻑が代表園児2名「指揮杖と⼤太⿎」を⼿渡し、その楽器を受け取った代表園児は 「⼤事に使わせていただきます。⽕遊びしません」と元気よくお礼を述べました。
 引続き31名の消防クラブ員によるマーチング演奏を披露し、参列した消防職員や⽗兄から⼤きな拍⼿ をいただきました。

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