
会場全体 「防災の⽇」の9⽉1⽇にさいたま市南区荒川彩湖公園において、⾃主防災組織及び防災機関合わせて2,500名の参加により、さいたま市総合防災訓練を実施しました。
訓練当⽇は、9⽉1⽇午前8時にさいたま市を震源とする直下型地震でマグニチュード7.2、震度6強以上の地震が発⽣したとの想定により、南区では避難訓練、市では災害対策本部会議を地震発⽣直後から実施しました。
また、9時30分に震度6弱の余震が発⽣との想定により、訓練会場である荒川彩湖公園において、避難してきた市⺠による初期消⽕訓練、救出・救護訓練、炊出し訓練等を実施。
消⽕器指導 ⼥性分団 さらに、防災機関及び市については被害が甚⼤である訓練会場において、情報収集伝達訓練、交通対策訓練、救出訓練、医療救護訓練、広域応援訓練、ライフライン応急復旧訓練、消⽕訓練等18項目、50機関により実施しました。
訓練は、⾃主防災組織による初期消⽕訓練、救出・救護訓練から始まり、アマチュア無線クラブ、ボランティアバイクネットワーク関東埼⽟⽀部等による情報伝達訓練、建設業協会による道路啓開訓練、⾃衛隊、警察、消防による救出訓練、この救出訓練時においては、実際に障害をもたれた⽅が要救助者となり、救出する側、救出される側がお互いの⽴場を理解しあい実災害時においてもスムーズな救出活動が実施できるよう取組んでいました。
最後に相川市⻑から「⼤災害時においては、⾃主防災組織を中⼼とした市⺠の皆様の⼒が重要であります。」と⾃主防災組織に協⼒を呼びかけました。

⽔難救出 防災航空隊

ヘリへの収容

全盲の⽅をビル屋上から救出

⾜に障害がある⽅を3階から
ロープを使って救出

⾜に障害にある⽅の救出

⾃治体 避難訓練