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2005年9月

3.平成17年度婦人防火クラブによる新住宅防火対策の推進に関する調査研究会

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 平成17年8⽉5⽇(⾦)⽇本消防会館第2会議室において、「平成17年度婦⼈防⽕クラブによる新住宅防⽕対策の推進に関する調査研究会」が開催されました。
 (財)⽇本防⽕協会⼩林弘明常務理事の挨拶で始まり、新委員紹介・資料説明・質疑及び討議が⾏われました。
 「住宅⽤⽕災警報器PRハンドブック」配布等の実績ならびに、平成17年度の課題の検出につきましては下記をご覧下さい。

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1. 総務省消防庁消防課⻑・防災課⻑・防⽕安全室⻑通知 4⽉27⽇

2. 「PRハンドブック」(本冊)5⽉中旬まで配布完了
・ 10万部印刷
・ 各都道府県、消防本部、各婦⼈防⽕クラブ(1クラブ当5部)及び関係機関へ

3. 「リーフレット」6⽉初旬まで配布完了
・ 50万部印刷
・ 各都道府県、消防本部、各婦⼈防⽕クラブ(1クラブ当30部)及び関係機関へ

4. 「PRハンドブック」(本冊)CD-ROM
・ 1,200枚作成
・ 各都道府県、消防本部、関係機関へ

5. 「PRハンドブック」「リーフレット」防⽕協会ホームページへ登載
・ 本冊については、各章単位、ページ単位検索・ダウンロード可能とした。
・ リーフレットについては4分割登載とした。
・ 住宅防⽕推進協議会ホームページとリンク。

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1. 住宅防⽕ビデオ(⼜はDVD)の作成
(1)内容
 今般のPRハンドブックの内容を主題に、婦⼈防⽕クラブ員が住警器の普及啓発に必要な知識や留意点を視覚的に学べるものとする。
(2)上映時間15分以内とする。
(3)配布予算状況を勘案しつつ婦⼈防⽕クラブを有する消防本部及び都道府県(約1千巻)

2. 「悪徳業者対策のポイント」(仮題)-リーフレット-
(1)内容PRハンドブックの補完として、婦⼈防⽕クラブ員向けに主に漫画チックに事例や対応ポイントをまとめる。
(2)配布予算状況を勘案しつつ全クラブ《約1万5千》に複数部数⾏き渡るように配慮する。

3. 第2回モニターアンケート
(1)内容全国婦防幹部を中⼼に約150名の当協会住警器モニターを対象に
 1.その後の作動・誤作動等のフォロー
 2.モニター在住の県・市町村における住警器設置に係る婦⼈防⽕クラブ活動の位置づけ、活動事例、活動上⽣じた問題点等情報の収集等を⾏なう。(記名式となる)
(2)成果「事例集」等としてまとめ、ネット上等で集計表を公表する。

《その他》
 ア PRハンドブック/リーフレットの増刷・要望団体への追加配布
 イ 住警器普及に関する研修会開催への⽀援・助成
・ 婦⼈防⽕連合会助成⾦の増額
・ 当協会との共催事業助成における割増し助成
・ 消防庁職員派遣による県レベルの研修会⽀援

 ウ 普及啓発活動、住警器の効果事例、悪徳業者事例等の情報提供
・ ネットニュース、メールマガジン、季刊誌『防⽕』等

 エ 「住警器パネル」の製作、貸与

 オ 協会主催婦⼈防⽕クラブ幹部研修会、ブロック会議等での啓発促進

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