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2007年3月

7.岐阜県火災予防関係功労者表彰式の開催

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 春季全国火災予防運動期間中の3月2日(金)、岐阜県図書 館多目的ホールにおいて、平成18年度岐阜県火災予防関係 功労者表彰式が開催され、女性防火クラブ、少年消防クラブ 関係者など約200人が参加しました。
 この表彰式は火災予防に尽力した女性防火クラブ及び少年 消防クラブ関係者を表彰するもので、岐阜県女性防火クラブ 運営協議会の武藤茂子副会長の開会のことば、出席者全員で の「君が代」の斉唱、岐阜県知事代理の市原一人岐阜県危機 管理統括監の式辞、岐阜県女性防火クラブ運営協議会の丹羽 政子会長のあいさつに続いて、岐阜県知事表彰、岐阜県女性防火クラブ運営協議会長表彰、岐阜県少 年消防クラブ運営指導協議会長表彰が行われました。
 表彰後に来賓の財団法人岐阜県消防協会の武藤嘉邦会長、岐阜県消防長会の梶浦信雄副会長から は、「日頃から地域や家庭、学校で防火・防災対策を学ぶことにより地域の防災力が高まる」、「地 域や家庭に密着した予防活動が成果を上げている」などといった御祝辞をいただきました。
 表彰式の後、財団法人日本防火協会の梅次盛雄総務部長兼振興部長から「女性防火クラブへの期 待」と題して、全国の女性防火クラブの優良活動事例の紹介も交えながら御講演をいただき、出席者 一同、火災予防に対する思いを新たにしました。
 講演に続き、各務原市女性防火クラブ会員約50人による防火コーラスが披露されました。これは 同クラブが消防出初式などの行事で披露しているもので、同クラブ員の作詞による「各務原市女性防 火クラブイメージソング」などに続き、最後の曲「岐阜県消防の歌」は出席者全員が起立して合唱 し、盛り上がりをみせました。最後に岐阜県女性防火クラブ運営協議会の杉山洋子副会長による閉会 のことばで表彰者を称えるとともに、火災予防活動の継続を誓い、表彰式の幕を閉じました。


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