防火の誓い 幼年消防クラブ育成事業の一環として、「幼年消防亀岡地区防火のつどい」を平成22年11月9日(火)に、京都中部幼年婦人防火委員会、財団法人日本防火協会及び京都中部広域消防組合の共催で開催しました。
幼年消防クラブ員相互の交流を図るとともに、幼年期の子供たちに防火思想を普及し、「健全な子供たちの育成と火事のない明るいまちづくり」を推進することを目的としています。
幼年消防クラブ員をはじめ、近隣の幼稚園児、保育園児も会場に詰め掛け、来賓や防火委員の方々に見守られながら、保護者や地域の方々と一緒に「ぼくたち、わたしたちは、ぜったいに火あそびしません。」と会場全体に響く元気一杯の声で防火の誓いを斉唱した後、記念合唱を行いました。
アトラクションでは、劇団員による「歌はともだちコンサート」で、クラブ員が歌ったり、踊ったりした後、防火の内容が盛り込まれたミュージカル「うそつきのひつじかい」を鑑賞し、楽しみながら防火に対する意識を芽生えさせることができました。
アトラクション「歌はともだちコンサート」
ミュージカル「うそつきのひつじかい」
幼年消防クラブ員900名が参加 去る10月21日、幼年消防白河地方大会が、白河市総合運動公園、陸上競技場において、管内26の幼稚園、保育所から幼年消防クラブ員900名と関係者、合わせて約1,300名が参加し盛大に開催されました。
26回目となる大会は、楽しみながら様々な消防体験をとおして火事や地震の恐ろしさに触れ、防災意識の自覚を持たせることを目的に毎年行われているものです。
心配された雨にも見舞われることなく、「火あそびは絶対しません」と防火の誓いを全員で約した後、思い思いに消防車両をバックに記念撮影やミニ消防車の試乗、防火衣を身につけての放水や地震の体験をしました。
ミニ消防車を試乗 間近で繰り広げられた福島県消防航空ヘリコプターの救助訓練では、大きな音と巻き起こる強い風に驚きながらもクラブ員からは、大きな歓声が上がりました。
放水体験
地震体験
「おはようございます!」
10月8日、園児691名の元気な朝のあいさつとともに、「第3回幼年消防フェスティバル」が開催されました。
会場には、ロープ渡過、煙体験、起震車による地震体験などの体験コーナーや、住宅用火災警報器、はしご車、救急車の展示コーナーなどを設けました。2年前に岩手・宮城内陸地震を経験した園児たちは、地震発生時の行動などをとても真剣な表情で聞いていました。
また、各コーナーにお楽しみスタンプを準備して、ラリー形式でスタンプを集めながら、楽しくコーナーを回ることができました。
煙体験コーナー
起震車による地震体験コーナー
今回のフェスィバルでひときわ注目を集めたのは大型水槽車との綱引きです。昨年2月に水沢消防署に導入したばかりの新しい水槽車を間近に見た園児たちは大興奮。みんなで力をあわせて綱を引いて車両が動くと、大きな歓声が会場中に響きました。
最後は、「防火の誓い」で締めくくり、園児一人一人が防火・防災の大切さや、災害時の心がまえを学んだフェスティバルとなりました。
この日、会場となった奥州市水沢区の水沢公園には、秋晴れのさわやかな日差しを浴びた園児たちの笑顔があふれていました。
消防車と綱引きコーナー
防火の誓い
秋の全国火災予防運動期間中の行事の一環として、平成22年11月9日(火)に「第25回ちびっこ消防士防火運動会」を、実施しました。
この運動会は、臼杵市少年婦人防火委員会に所属する臼杵市内の幼稚園・保育園児、538名のちびっこ消防士と、消防団、婦人防火クラブ等の関係者、約200名の参加により実施し、ゲームや遊びを通じて幼年消防クラブ員の知識の向上を図ると共に、クラブ員及び指導者の相互の親睦を図り、さらに市民の防火意識の高揚を図ることを目的として実施したものです。
元気いっぱいの「防火の誓い」
消火みこし
クラブ員代表者による元気いっぱいの「防火の誓い」で始まり、消火みこしやミニ消防車を使う競技の他、煙体験ハウス・放水体験・救助工作車との綱引き等を楽しみながら防火意識の高揚を図りました。
また、この運動会は幼稚園・保育園の年間行事として定着し、今回で25回目となりましたが、地元のケーブルテレビや新聞等にも紹介され、市民への防火広報にもなっています。
煙体験ハウス
放水体験