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2012年9月

2.第1回 仮設住宅の防火対策に関する研究会を開催

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仮設住宅の防火対策に関する研究会

財団法人 日本防火協会

 8月1日(水)、日本消防会館4階会議室において、「第1回仮設住宅の防火対策に関する研究会」が開催されました。
 全国に設置されている仮設住宅の防火対策に関して調査研究を行うため、岩手県釜石市や福島県会津若松市における仮設住宅の防火対策の実例、和歌山県新宮市における仮設住宅の防火訓練の実例等を挙げて話し合われました。
 仮設住宅の防火対策に関する研究会設置要綱、仮設住宅の防火対策に関する研究会委員につきましては、下記にて掲載いたします。


仮設住宅の防火対策に関する研究会設置要綱

(目的)

第1条仮設住宅の防火対策に関する調査研究を行うため、財団法人日本防火協会(以下「協会」という。)に「仮設住宅の防火対策に関する研究会(以下「研究会」という。)」を設置する。

(委員会)
第2条 研究会は、15名以内の委員をもって構成する。

  1. 委員は、関係行政機関、関係団体及び学識経験者の中から協会会長が委嘱する。
  2. 委員長は、委員の互選によるものとする。
  3. 委員長は、副委員長を指名することができる。
  4. 委員長は、必要に応じて委員以外の専門的知識を有する者を研究会へ招請し、意見を聴取することができる。
  5. 委員長は、必要に応じて委員又は専門的知識を有する者を現地へ派遣し、検討事項に必要なアドバイスを求めることができる。

(会議の進行方法)
第3条 委員長は、研究会を代表し、会議を統括する。

  1. 会議は、必要に応じて委員長が招集する。

(庶務)
第4条 研究会における庶務は、協会において行う。

(その他)
第5条 この要綱に定めるもののほか、研究会の運営に関し必要な事項は、委員長が定める。

附 則
この要綱は、平成24年7月1日から施行する。

仮設住宅の防火対策に関する研究会委員

委員長東京理科大学大学院
国際火災科学研究科教授
小林 恭一
副委員長(財)日本消防設備安全センター
企画研究部長
木原 正則
(財)日本防火協会 理事長吉田 哲
委員消防庁予防課 課長補佐福西 竜也
消防庁防災課 課長補佐荒山 豊
(社)全国消防機器協会 常務理事鈴木 和男
消防庁消防大学校 消防研究センター
火災災害調査部 主任研究官
若月 薫
ガス警報器工業会 事務局長西上 佳典
松山市消防団部長向井 成美
岩手県婦人消防連絡協議会会長千葉 とき子
いわき市女性消防クラブ連絡協議会会長蛭田 寿子
仙台市消防局予防課長鈴木 徳昭
東京女学館大学非常勤講師浅野 幸子
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