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2012年9月

3.住宅用火災警報器の普及状況の推計結果(平成24年6月時点)-総務省消防庁

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住宅用火災警報器の普及状況の推計結果

総務省消防庁

 消防庁では、消防法の改正により設置義務化された住宅用火災警報器の設置率について、平成24年6月1日時点での推計を実施しました。
 その結果、全国の住宅用火災警報器の推計設置率は77.5% となっており、平成23年6月1日時点での推計設置率( 71.1% )から6.4ポイント上昇しています。( 推計設置率の推移、都道府県別等の結果は、別添参照)
 消防庁では、この結果を各都道府県消防防災主管部長等に通知し、住宅用火災警報器の維持管理の重要性とともに、設置率100%をめざし、さらなる推進活動を行ってまいります。

<推計普及率(全国)>(H24.6.1時点)

全国77.5%(前年比 +6.4ポイント)

区分設置率
(%)
前年比
(ポイント)
北海道78.8+6.3
東北77.6+8.1
関東75.9+1.9
中部77.6+7.1
近畿80.2+8.7
中国79.6+15.1
四国69.4+11.2
九州78.6+8.4

※ 調査対象からは、東日本大震災において、全壊、半壊の戸数が、全戸数の2 割以上を占める地域並びに警戒区域及び計画的避難区域に指定された箇所が大半を占める地域で、かつ、震災以降に調査できなかった地域を除いている。

※ 一定規模以上の共同住宅等で自動火災報知設備等が設置されていることにより住宅用火災警報器の設置が免除される場合も「推計設置世帯数」に含む。

<推計普及率(都道府県別)>

都道府
県名
推計普
及率
都道府
県名
推計普
及率
全国77.5%三重県73.0%
北海道78.8%滋賀県77.7%
青森県76.0%京都府87.7%
岩手県69.2%大阪府80.1%
宮城県88.1%兵庫県82.3%
秋田県75.8%奈良県67.7%
山形県79.5%和歌山県80.1%
福島県71.4%鳥取県75.3%
茨城県59.8%島根県78.0%
栃木県68.3%岡山県74.4%
群馬県69.0%広島県82.6%
埼玉県70.6%山口県82.4%
千葉県71.7%徳島県68.7%
東京都81.8%香川県70.4%
神奈川県80.2%愛媛県69.8%
新潟県80.8%高知県68.0%
富山県82.4%福岡県82.2%
石川県83.7%佐賀県76.3%
福井県90.2%長崎県83.5%
山梨県68.3%熊本県76.9%
長野県72.2%大分県82.0%
岐阜県71.3%宮崎県70.0%
静岡県70.4%鹿児島県82.7%
愛知県81.4%沖縄県60.4%

全国の推計設置率の推移
全国の推計設置率の推移

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