HOME  > 防火ネットニュース8月号  > 8.地⽅からの便り

2005年8月

8.地⽅からの便り

目次 次頁次頁

島根県 雲南消防本部

 雲南消防本部では,平成17年7⽉20⽇(⽔),6⽉中発⽣した2件の建物⽕災において,消防隊が到着するまでに付近にいた住⺠が消⽕栓を使⽤し初期消⽕を⾏なったとして,5名の⽅に感謝状と記念品を贈呈しました。
 初期消⽕に協⼒して頂いた5名の⽅はいずれも消防署への通報をいち早く⾏ない,迅速に消⽕活動を⾏なったもので,いずれの⽕災も付近に延焼の可能性がある建物があり,これらの延焼を阻⽌すると共に⽕災を最⼩限に⾷い⽌め,消防隊到着時にはほぼ鎮圧状態にあったものです。
 また、この内1件の⽕災で、地元の婦⼈防⽕クラブ員の協⼒もあり、通報・初期消⽕及び被災者の応急⼿当を⾏うなど、連携した活躍が⾒られました。
今後これらの⽕災事例を教訓に,管内から⽕災が発⽣しないよう⼀般に広く広報するものです。

このページの上に戻る

愛知県 岡崎市婦⼈⾃主防災クラブ連絡協議会

岡崎市婦⼈⾃主防災クラブ連絡協議会は発⾜以来23年が経過し、この間に協議会の活動も年々活発となり、協議会としての⾏事はもとより、町内会の催しや各種諸⾏事に積極的に参加し、クラブの存在を⽰すとともに、市⺠に対する防災意識の⾼ 揚に努めてまいりました。
その中でも特に救急法の講習においては、発⾜当時の昭和57年から⽇本⾚⼗字社の救急法救急員の適任証取得を⾏い、平成6年からは上級救命講習に切り替え、今年で延べ受講者数は2,909⼈となり、クラブ員として⾃⼰の知識の向上と技術の習得はもとより、あらゆる場所で救命活動が⾏えるような体制作りをしています。
本年は、新たにAED(⾃動体外式除細動器)を⽤いた⼼肺蘇⽣法を加え、6⽉24⽇から7⽉24⽇までに9回実施し、155⼈のクラブ員が受講しました。


このページの上に戻る

埼⽟県 鷲宮町婦⼈防⽕クラブ連合会

 当⽇は、会員25名が参加、9時40分同駐屯地に到着、早速体育学校から研修開始、係官から広報展⽰場で概要説明と施設の⾒学、特に東京オリンピックの重量挙げやマラソンで活躍された選⼿等の表彰関係の資料には、⼀同感⼼していました。
 輸送学校では、国際平和維持活動等について記録・展⽰されている教育研修センターを⾒学、係官から懇切丁寧に説明があり、その内容と厳しさから⼀同、表情を固くしていました。最後に、駐屯地の⼀角にある広報センターを⾒学、三次元シアターでのレンジャー関係の映像の迫⼒と内容に、驚きと感激を⽰すとともに、装備の着装体験等を通して⾃衛隊への認識と信頼をより深め、午後2時駐屯地を後にしました。
 「⾃衛隊の役割と各種の活動の⼀端に触れて、有意義な⼀⽇であった。」との感想をもって研修を締めくくりました。

このページの上に戻る

奈良県 ⻄和消防組合消防本部

 ⻄和消防組合消防本部(消防⻑ 奥 正典)では、平成17年7⽉6⽇(⽔)に、王寺町の⽚岡の⾥保育園、黎明保育園、平群町の平群幼稚園、三郷町の南畑幼稚園の4園の幼年消防クラブに所属する園児180名が参加し、訓練礼式、バケツリレー、放⽔訓練を体験しました。
 訓練礼式では、みんなで「敬礼」などを⾏いました。
 バケツリレーでは、⽔に⾒⽴てた風船を「よーい、どん」の合図で⼤きなバケツに運びました。
 放⽔訓練では、⻩⾊とオレンジ⾊の防⽕⾐に着替えて 消防職員の補助を受けて、空き地に向け放⽔しました。
 最後に、「ぼくたち、わたしたちはひあそびはしません。」と⼤きな声で防⽕宣⾔を唱和し、参加者全員に修了証と記念品が⼿渡されました。

このページの上に戻る

兵庫県 美⽅広域消防事務組合消防本部

 7⽉7⽇(⽊)、浜坂町⽴⼤庭保育園で、「幼年消防クラブ防⽕教室」がクラブ員と保護者を対象に開催されました。
 地震怪獣「グラグラドン」から出されるクイズに答え、楽しみながら地震時の正しい対処法を学びました。


このページの上に戻る

愛知県 豊橋市消防本部
(豊橋市幼少年⼥性防⽕委員会)


平塚市防災インストラクター
⽇本防災機構 防災⼠ 杉⼭鎮夫さんによる
講演
 平成17年6⽉30⽇、豊橋市内(会場︓ライフポートとよはし)において、⽇本防⽕協会との共催⾏事による「豊橋市⼥性防⽕クラブ連絡協議会防⽕防災講習会」を開催しました。会場には市内⼥性防⽕クラブ員を主体として、211⼈ が集まり、盛⼤に講習会を開催することができました。
 当⽇は講師として、神奈川県平塚市より平塚パワーズの皆様を迎え「⼤切な家族を守るために」と題して、家庭での⽇頃の⼼構えや地域での⼥性防⽕クラブのあり⽅、活動⽅法などについて⼤変わかりやすく、楽しく講演をしていただき、参加者から好評をいただきました。
 後半は、消防法改正による住宅⽤⽕災警報器等の設置義務化にともない、各家庭でも設置が必要なることをパワーポイントによる説明や、実際の警報器を使⽤し警報⾳を鳴らすなど少しでも⾝近に感じてもらえるようPRを⾏いました。


平塚パワーズ
会⻑ 栗原和⼦さんによる講演

消防本部予防課による住警器PR

住宅⽤⽕災警報器展⽰コーナー

住宅⽤⽕災警報器展⽰コーナー

配付パンフレット等

会場内横断幕
このページの上に戻る
目次