HOME  > 防火ネットニュース7月号  > 10.地方からの便り

2006年7月

10.地方からの便り

目次 次頁次頁
秋田県 秋田県少年婦人防火委員会

 2月1日(水)秋田県庁第二庁舎8階大会議室、3日(金)能代市 文化会館、8日(水)増田ふれあいプラザで、秋田県自主防災組 織育成指導者研修会が開催され、県内からの出席者450名が自 主防災組織リーダーらの体験発表や、一昨年の新潟県中越地 震で被災地支援のため派遣された県職員の活動報告などを通 し、組織の活動、運営の在り方などについて学びました。
 この研修会は、災害における地域住民の自主防災体制を確立 するため、自主防災組織の結成促進、育成強化を図る必要か ら、自主防災組織のリーダーをはじめ、自主防災体制の整備さ れていない地域の町内会長や市町村の防災担当者等を対象 に、防災に関する知識の啓蒙・普及を図るとともに、自主防災組 織の活動・運営などについて研修を行うもので、全県3ブロックで 開催しました。
 自主防災組織は、大規模災害発生時に、公的防災機関の到着 までの初期消火や避難誘導、救護など地域の初動対応の役目 を担っています。
 県総合防災課によると、県内には昨年4月現在、2,566の自主 防災組織が結成されていますが、組織率(加入世帯の割合)は 58.5%で、全国平均を6ポイント下回っています。
 2月3日は、県北地区では3年ぶりに能代市が会場となり開催さ れ、能代山本をはじめ県北一円から自治会や市町村担当者、消 防関係者ら約200名が出席しました。
 はじめに県総合防災課の豊田五郎防災監が自然災害の現状 と背景や、地域防災の現状と背景や、地域防災について講演を 行い、活断層が全国で2千カ所以上、県内で43カ所確認されて おり、「地震はどこでも発生する可能性がある。日ごろの備えと 迅速な初動対応が重要」と語りました。
 さらに平成7年の阪神淡路大震災で、生き埋めなどによる要救 助者の98%が自力あるいは家族、隣人、通行人に救助されており、「防災機関は被災現場にすぐには行けな いので、全員が常に当事者意識を持つことが大切」と説明、防災の基本に自助、共助、公助の3要素を挙げ ました。
 続いて、県安全・安心まちづくりチーム班長の今泉伊一主幹が登壇し、今年度、「安全・安心まちづくり活動 支援助成金」が交付された団体は県内で71、県北は能代山本8を含む19団体で、全体の約8割が町内会や 地域安全の会、小学校PTAを母体とし、小中学校の「登下校時の見守り、ロックパトロールなどが主な活動 内容になっていると説明しました。
 このほか、能代市上町自治会長の能登祐子さんが「安心して暮らせる」と題して体験発表を行いました。
 研修会では、阪神淡路大震災の際に、現地で自衛官として救援・救助活動に当たるなど被災地現場での 豊富な経験を基にした防災監の講演を行い、活動の実践的な知識等を得ることができ、地域防災活動の重 要性や自主防災組織の必要性等についての認識、防災組織の指導者としての知識を深めることができまし た。

このページの上に戻る
岩手県 岩手県幼少年婦人防火委員会

 平成17年度婦人消防等指導者研修会が2月6日(月)、7日 (火)の2日間、花巻温泉「ホテル千秋閣」大ホールにて開催さ れ、婦人防火クラブ員ら約200名が参加しました。
 この研修会は、各市町村の婦人消防協力隊(会)、婦人防火ク ラブ及び幼少年消防クラブの組織の拡充強化及びその資質向 上を図ることを目的としております。
 研修では、岩手県総合防災室防災消防担当課長による講演 や、花巻市博物館副館長 高橋信雄氏による講演、岩手県消防 学校校長 小山雄士氏による講演「婦人消防の活動について」 等が行われました。
 また、婦人防火クラブ員による活動事例発表も行われ、研修会 の最後に行われた健康講座では健康づくり実技体操を行い、参 加者達の体を解す姿もみられました。その後、手踊り「消防小 唄」が披露されました。
 自主防災組織の中核をなす婦人防火クラブ等の民間防火組 織の拡充強化及びその資質向上を図ることを目的に開催した本 研修会は、その成果を充分に達成できました。

このページの上に戻る
愛知県 豊橋市消防本部


ふれあい茶屋の様子
 豊橋市消防本部では、2月19日(日)、向山梅林園で開催する 「うめまつりイベント」に合わせ、「防火ふれあいキャンペーン」を 開催しました。3分咲きの梅でしたが、当日は園内に約2,500人も の人が集まりました。
 本市女性防火クラブ員16名が参加し、住宅用火災警報器の 設置に関するリーフレットを配布し住警器の普及広報と住宅防 火アンケートを実施しました。
 消防本部が出店した「ふれあい茶屋」では、500食分のおしるこ を作ったところ、あたたかさを求めるお客さんで大盛況でした。そ のおかげで隣に開設した住宅用火災警報器の展示ブースにも 多くの人を集めることができ、身近な話題として関心をもってもら うことがでました。

女性防火クラブ員による住宅防火アンケート
 また、当日は本市消防音楽隊の演奏とホワイトシーガルズに よる演技も会場に花を添え、最後にはアンコールの声も出るほ どにぎやかで楽しいイベントとなりました。


住宅用火災警報器展示コーナ

消防音楽隊とホワイトシーガルズによる
ふれあいコンサート
このページの上に戻る
愛知県 豊川市消防本部

 3月6日(月)、豊川宝飯女性防火クラブ(新井恵子会長)が防 火広報を兼ねて消防本部管内の老人保健施設へ訪問しました。
これは女性防火クラブ恒例の行事となっていて、毎年、火災予 防運動に合わせ豊川市及び宝飯郡(音羽町、小坂井町、御津 町)内の福祉施設を対象に行っているものです。
 当日は、クラブ員14名がクラブの防火ハッピを身にまとい、「銭 太鼓(ぜにたいこ)」と呼ばれる道具を使った踊りや盆踊りなどを 披露し、観覧者とともに楽しいひと時を過ごしました。

このページの上に戻る

島根県 雲南消防本部

 雲南防火委員会では、管内の防火クラブ等相互の連絡・提携 を密にし、防火クラブの健全な発展を図るとともに火災予防思想 の普及に努め、より安全で住みよい地域社会の実現に資するこ とを目的に、雲南地域女性防火クラブ連絡協議会を14年度に発 足し、毎年視察などの研修会を実施しています。
 本年度は、他の消防本部管内の防火クラブ員との意見交換会 を計画し、過日開催しました。この会で、活動の内容や、住宅用 火災警報器の設置推進等について盛んな意見が発表され、大 変有意義なものになりました。
 当防火委員会でも、こうした試みは初めてのことで、今後のクラブ活動の活性化につながるものと思いま す。

このページの上に戻る
福岡県 八女消防本部

 八女消防本部では平成18年3月18日、八女文化会館において 防災講演会を開催しました。
 これは、昨年3月20日に発生した福岡県西方沖地震の教訓を 決して風化させないため、住民一人ひとりが常日頃から防災に 対する意識を持ち続け、さらに高めていくために開催したもので す。
 講演会は、講師に福岡県防災アドバイザーの西山洋氏を迎 え、「奥尻島災害派遣の実情と教訓」と題して行い、講師は、「災 害時は普段使えたものが使えず、情報も後から集まってくるもの であり、そういう中での対応、また、被災者への発言、行動などの細心の気配り、さらに時間を要する復旧、 復興における国や地域、ボランティアなど多くの協力などが重要である」と提言されました。

このページの上に戻る
福岡県 上陽町少年消防クラブ・八女消防本部

 上陽町少年消防クラブでは、6年生クラブ員最後の活動となる 春季研修を3月4日(土)上陽町「ふるさとわらべ館」で行いまし た。
 上陽町の歴史を学習した後、「上陽町を自然豊かな彩りの美し い町へ」を合言葉にわらべ館周辺に100本のつつじの苗木を植 え、まだまだ冷たい風の吹く中で、慣れない手つきでスコップを 使い、100本の植樹を達成しました。
 つつじの美しさに、たくさんの人がこの町を訪れることを願っ て、花が咲くのが待ち遠しいクラブ員達です。

このページの上に戻る
大阪府 守口市門真市消防組合消防本部

 小雨の降りしきる中、4月23日(日)第38回を迎える「守口市こ どもまつり」が、守口市淀川河川公園で開催されました。
 同まつりのオープニングパレードに消防音楽隊の演奏先導の もと、そろいのハッピを着た金田幼稚園幼年消防クラブ員約100 名が飾り付けをしたミニ消防車とともに参加し集まった市民に防 火をアピールしました。
 また、守口市門真市消防組合では4月1日から職員手作りの消 防ホームページを開設しました。
消防からのお知らせや防災の知識、写真や消防車両を紹介した コーナーなど職員手作りのホームページです。ご家族の皆さんでお役立てください。
<内容>
 防火管理・救命講習会などの案内や休日・夜間の診療機関、応急手当、火災や地震など防災の知識、消 防統計、消防組合の紹介、申請・届出用紙のダウンロードなど

このページの上に戻る
目次