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2012年1月

7.【婦防活動】静岡県女性防火クラブ員が消防学校体験入校ほか〔越谷、胆江、尾花沢、岩沼〕

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消防学校体験入校を開催しました!

静岡県女性防火クラブ連絡協議会

ロープを柱に結び付ける「巻結び」はいざという時役に立ちそう。
ロープを柱に結び付ける「巻結び」は
いざという時役に立ちそう。
○消防学校体験入校とは
 静岡県女性防火クラブ連絡協議会では、毎年秋に消防学校体験入校を開催しています。県内全域から民間防火組織指導者が集い、消防学校教官の指導の下、県消防学校にて訓練を行います。今年も幼年消防クラブ指導者である幼稚園・保育園の先生方や、各地域の女性防火クラブの代表など計103人が参加し秋晴れの中、開催されました。

○訓練内容
 訓練は「ロープ結索」、「搬送法」、「煙体験」、「消火器取扱い」、「ポンプ車放水」、「屋内消火栓取扱い」の6種類。6つのグループに分かれ、それぞれの訓練を順番に体験していきます。参加者から特に好評だったのが、「搬送法」と「ロープ結策」の2つ。東日本大震災を受け防災意識が高まる中で、いざという時実践できる知識・技術の習得に強い関心が寄せられました。
椅子を使うことで人を運ぶのがぐっと楽になります。
椅子を使うことで
人を運ぶのがぐっと楽になります。
 また、幼稚園・保育園の先生である幼年消防クラブ指導者からは「消火器取扱い」の訓練が役に立ったとの声が多く上がりました。使い方を丁寧に教えてもらえたこと、消火器の構造やリサイクルの方法など使い方以外の知識も得られたことが好評の要因だったようです。

○住宅用火災警報器勉強会
 訓練の合間を縫って、昼休みには消防職員による住宅用火災警報器の勉強会も実施されました。防火組織指導者ということで意識の高い方々が集まってはいるものの、アンケート調査による設置率は100%とはならず、普及活動の難しさを感じました。設置対策のアイディアを募ったところ、地元消防団や自治会と協力し地域ごとに説明会や共同購入を実施するのが効果的ではとの声が多数寄せられました。また、回覧板で購入を募ったところ、ほとんどの世帯で取り付けが行われたといった経験談も寄せられ今後の普及対策の参考となりました。

「噴射は15秒」「背より高い火は1人では消せない」
「噴射は15秒」
「背より高い火は1人では消せない」
思わぬ水圧に改めて消防士のすごさを感じました。
思わぬ水圧に改めて消防士のすごさを感じました。

○体験入校で得られたこと
 今回の体験入校は回答のあった方全員から「よかった」「非常によかった」との評価をいただくことができました。「防災防火に関する実践的な知識・技術が身についた」「普段できない貴重な体験ができとてもよかった」「地元に持ち帰り今日学んだことを伝えると共に、他の人に是非来年参加するように勧めたい」といった声が寄せられました。また、例年地域ごとに分けていたグループ分けを、今年は地域混合のグループにすることで、普段あまり話をすることのない他地域の指導者達との交流の場を持つことができました。今回得られた知識・技術・人とのつながりを生かしながら、今後も全県一体となり、より一層防火活動を盛り上げていきたいと考えています。

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住宅防火の重要性と地域防災意識を高めるため、防災研修会を開催

埼玉県 越谷市婦人防火クラブ連絡協議会

 越谷市婦人防火クラブ連絡協議会は、住宅防火の重要性と地域防災意識の高揚を図ることを目的に、平成23年10月13日越谷市中央市民会館劇場において、平成23年度越谷市婦人防火クラブ防災研修会を開催しました。
 研修会には、東日本大震災において緊急消防援助隊埼玉県隊の一員として、岩手県陸前高田市へ派遣された同市消防本部消防司令の大澤一男氏を講師に招き、「大津波の傷跡(災害活動を終えて)」と題し、約1時間講演いただきました。被災地での活動を記録した写真や実体験を交えた内容は、想像を遥かに上回る悲惨さと過酷さに涙するクラブ員や、切り替わる写真にため息をつくクラブ員の姿が印象的でした。今回の防災研修会は、海のない埼玉県では想像し難い津波被害とともに、今後起こりうる大規模地震に対する備えの重要性を考えるのに十分な時間となりました。
 また、会場ロビーに住宅用防災機器等の展示コーナーを設けたところ、多くのクラブ員が足を止め、防炎製品の有効性や住宅用火災警報器の維持・管理に深い興味を示していました。
 研修会を通じて、地震災害の恐ろしさや生命の尊さを改めて実感し、今後の婦人防火クラブ員の活動に大いに活用できる研修会となりました。

234人の婦防クラブ員が参加
234人の婦防クラブ員が参加
越谷市消防本部 大澤氏による「被災地での活動」
越谷市消防本部 大澤氏による「被災地での活動」

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「婦人消防のつどい」を開催

岩手県 胆江地区幼少年婦人防火委員会

 胆江地区幼少年婦人防火委員会では11月5日、奥州市水沢区の胆江地区勤労者教育文化センターにおいて「第5回胆江地区婦人消防のつどい」を開催しました。管内の婦人消防協力隊員や消防関係者など、約550名が集結しました。
 このつどいは、毎年秋季火災予防週間前に開催され、今回で5回目の開催となり、秋の恒例の行事となってきました。
 オープニングアトラクションでは、奥州市のが披露されました。小さな体を目一杯に使って、力強く演技する子ども達に感心するとともに、元気を分けてもらいました。
 特別講演では、奥州金ケ崎行政事務組合の千田辰也氏が、「空から見た東日本大震災」と題し講演され、岩手県防災航空隊員として被災地で活動した記録を講演していただきました。

今年で5回目となる「消防のつどい」
今年で5回目となる「消防のつどい」
姉体幼稚園幼年消防クラブ員による「龍翔太鼓」
姉体幼稚園幼年消防クラブ員による「龍翔太鼓」

 後半は、住宅用火災警報器の設置状況や奏効事例が紹介され、設置の必要性と重要性、そして今後の普及推進のあり方等について理解を深めました。
 続いて、地元奥州市水沢区婦人消防協力会連合会の皆さんによる「健康運動アテルイ」が披露されました。
 このつどいを通じて、婦人消防の地域における役割や、関係機関との協力・連携の重要性を改めて実感することができ、実りの多い大会となりました。

「健康運動アテルイ」
「健康運動アテルイ」
参加者全員で「防火宣言」
参加者全員で「防火宣言」

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平成23年度「婦人防火のつどい」を開催

山形県 尾花沢市婦人防火協力班連絡協議会

昭和40年から行われている「防火のつどい」
昭和40年から行われている「防火のつどい」
 「婦人防火のつどい」は、尾花沢市婦人防火協力班連絡協議会が昭和39年に結成された翌年の昭和40年から継続開催されている歴史と伝統を誇る行事で、3年後には第50回目を迎える当会のメイン行事となっています。
 今年度も、11月20日(日)午後1時から尾花沢市文化体育施設を会場に開催されました。
開会の冒頭、当会が開催する各行事で恒例となっている「防火の輪(当会オリジナルの歌)」の斉唱からはじまり、多くの来賓が出席しての「開会行事・表彰」、住宅用火災警報器の大切さなどについて訴えられた「意見発表・講評」、第2部では、防火意識の再確認となった「防災上映会」、会場から絶え間ない笑い声と拍手がおくられた「アトラクション」などが行われたあと、各行事で閉めの恒例となっている「防火の誓い」を唱和して、盛会のうちに幕を閉じました。
 今回、来賓としてはじめて参加された市議会の女性議員が、議会の質疑の中で「大変感銘を受けた行事だったと」話題にしていただくほどで、改めて有意義な行事であることを知らされ、これからも継続開催していく重要性を再認識させられました。

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岩沼市婦人防火クラブ連絡協議会30周年記念 第25回防火研修会を開催

宮城県 岩沼市婦人防火クラブ連絡協議会

婦人防火クラブ員950人が参加
婦人防火クラブ員950人が参加
 岩沼市婦人防火クラブ連絡協議会(櫻井よしみ会長)主催による防火研修会が、去る11月20日(日)午前9時から岩沼市民会館大ホールにおいて開催され、市内婦人防火クラブ員950人が参加しました。
 櫻井会長から皆さんのご協力を得て、防火の輪を広げましょうとの挨拶で開幕。続いて、市内小学校から募集した優秀防火啓発作品の表彰が行われ防火ポスター、防火標語の入賞者に表彰状及び記念品が贈られました。受賞した作品は今後、防火意識の高揚に役立てることにしています。
 演劇では『今、とのさま介護中』と題して、高齢社会に向けた福祉サービスを皆に知ってもらい、利用してもらうべきとの観点から「一人でできることは一人で」「身近な人たちの愛の手を」と訴えるためにも“目で見てわかる福祉劇”公演となりました。
 また、アトラクションでは住宅用火災警報器設置促進PR家庭あんしん音頭の踊りを役員及び会員60人参加して行われました。
 最後に全員で、櫻井会長の先導により『自分達の地域から火災を出さない、自分達の地域は自分たちで守る』と防火宣言を行い、金澤副会長の閉会宣言で盛会裏に閉会となりました。
 この研修会を通して、改めて震災から一日も早い復興へ協力や地域防災の担い手として防火活動への取組みを更に推進していくことの誓いを再確認していました。

優秀防火啓発作品の表彰
優秀防火啓発作品の表彰
演劇『今、とのさま介護中』
演劇『今、とのさま介護中』
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