7月2日(金)、総理大臣官邸大ホールにて、平成24年安全功労者内閣総理大臣表彰式が行われ、婦人防火クラブから栃木県婦人防火クラブ連合会会長 木沢 トモ子様、長崎県中新町地区婦人防火クラブが受賞いたしました。
安全功労者内閣総理大臣表彰は、毎年7月1日を「国民安全の日」とし、「国民一人ひとりがその生活のあらゆる面において、施設や行動の安全について反省を加え、その安全確保に留意し、これを習慣化する気運を高め、産業災害、交通事故、火災等国民の日常を脅かす災害の防止を図る」という趣旨に基づき、行われているものです。
内閣総理大臣表彰(個人の部)((財)日本防火協会推薦)
木沢 トモ子 様
(栃木県婦人防火クラブ連合会 会長)
栃木県婦人防火クラブ連合会会長等として、関東地区婦人(女性)防火クラブ連絡協議会幹部地域研修会を主催し、講師による防災の講演、活動内容の情報交換及び団体相互の交流により、自主防災活動の一層の充実強化と都県を越えた防火クラブ員の連携に尽力するとともに、住宅用火災警報器共同購入等研修会を開催し、住宅用火災警報器の普及率向上を図るなど、火災予防活動及び火災予防思想の普及に多大な貢献をした。
野田総理より表彰状を授与される木沢会長
平田代表(左)、木沢会長(右)
内閣総理大臣表彰(団体の部)(長崎県推薦)
長崎県 中新町地区婦人防火クラブ(代表 平田 啓子)
昭和41年の発足以来、初期消火活動の重要性を広く普及させるため、消火器の取扱訓練を定期的に実施し、消火技術の向上に努めるとともに、消防局が実施する各種行事への積極的な参加、また、地域において防火講話等を実施するなどして地域住民の防火思想の啓発に取り組むなど、火災予防活動及び火災予防思想の普及に多大な貢献をした。
野田総理を囲んで記念写真