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2025年1月

9. 【幼年消防クラブ】大牟田、筑後、宮崎、八尾、小山

 以下の内容は(一財)日本防火・防災協会が民間防火組織の拡充・強化を図るため、共催により事業費の一部を助成した行事を掲載しております。

「第33回大牟田市幼年消防クラブ大会」を開催
大分県 大牟田市防災協会連合会
大牟田市消防本部

 「イオンモール大牟田」にて、(一財)日本防火・防災協会の共催及び大牟田市防災協会連合会の後援を受けて「第33回大牟田市幼年消防クラブ大会」を令和6年10月26日(土)に開催しました。
 今回は雨天のため屋内のステージで4回に分けて、防火の誓い唱和・くす玉割り、モール内で防火パレードを開催しました。参加の園児にとって本日の体験は、防災意識を身につける機会となりました。会場はショッピングモールのため元気な園児の皆さんの声に足を止めて見ていただくことで、多くの市民に広く防災意識を普及することができました。
 また、8月23日(金)~10月22日(火)までに22園へ園訪問を行い、そのとき撮影した集合写真を消防本部車庫のシャッターに投影する「火の用心!プロジェクションマッピング」を11月9日(木)~15日(水)にかけて実施し、その模様を撮影した動画をYouTubeに公開しました。


幼年消防クラブ大会

プロジェクションマッピング
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「第37回 筑後市幼年消防クラブ大会」を開催
福岡県 筑後市幼少年婦人防火委員会
筑後市消防本部

 筑後市幼少年婦人防火委員会では、令和6年11月1日(金)午前10時からサザンクス筑後(大ホール)において、(一財)日本防火・防災協会共催による「第37回筑後市幼年消防クラブ大会」を開催いたしました。
 市内14の保育園・幼稚園の年長組399名の元気な入場行進にて幕を開けました。筑後市幼少年婦人防火委員会会長(筑後市消防長)の挨拶をうけ、筑後市長、筑後市青少年育成市民会議会長より来賓祝辞を賜り、式典の部を終了しました。

 第2部アトラクションの部では、水田幼児園の園児がステージに上がり、幼年消防クラブ員みんなと筑後市のマスコットキャラクター「はね丸くん」で「はね丸体操」を踊り「防火の誓い」を大声で誓いました。その後、消防職員と女性消防団員による腹話術「消ちゃんの火の用心教室」が行われ、火の用心、避難のポイント、そして、住宅用火災警報器の重要性について楽しく、分かりやすく学びました。避難訓練では、会場であるサザンクス筑後職員の避難指示に従い、園児たちは口鼻をハンカチ等で押さえながら落ち着いて避難できていました。また、来場された保護者の方には住宅用火災警報器のパンフレットを配布し、設置の義務、重要性を伝えました。
 幼年消防クラブ員、幼年消防クラブの指導にあたる幼稚園・保育園の先生並びに消防関係者が一堂に介して、相互の交流を図り、子供たちの健全な育成と防火思想の理解をより一層深めることができました。

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「幼年消防フェスティバル」を開催
宮崎県 宮崎地区幼少年婦人防火委員会
宮崎市消防局

 宮崎地区幼少年婦人防火委員会は、(一財)日本防火・防災協会との共催事業で、令和6年10月30日(水)と同年11月7日(木)、秋季全国火災予防運動に合わせ、宮崎市消防局管内の幼年消防クラブを対象に「幼年消防フェスティバル」を開催いたしました。
 子どもたちは、放水体験、煙体験、救急体験、地震体験などの各種コーナーを体験したほか、消防車両の見学や顔出しパネルをバックに記念写真をするなど、楽しみながら消防・防災について学ぶことができました。
 どのコーナーも多くの園児や関係者に参加していただき、さらに、クラブ員相互の交流も深めることができました。

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「第36回八尾市幼年消防クラブ防火フェスティバル」を開催
大阪府 八尾市消防本部

 令和6年11月9日(土)、秋の火災予防運動の一環として、八尾市立総合体育館「ウイング」において、八尾市幼年消防クラブの4園から年長園児175名が参加し、(一財)日本防火・防災協会共催の、「第36回八尾市幼年消防クラブ防火フェスティバル」が華やかに開催されました。
 八尾市幼年消防クラブは、現在、市内の認定こども園6園で構成され、幼年期における火災予防思想の高揚を図ることを目的として活動しています。
 開催に先立ち、代表園児が「火の用心」と声高々に拍子木を打ち鳴らし、開会宣言を行なった後、各園の幼年消防クラブ員が順番に入場し整列しました。
 各クラブの代表の園児8名が八尾市長に対して「火遊びはしません」と防火の誓いを宣言した後、順次各園の演技が始まり、かわいいコスチュームに身を包んだ園児たちは、日頃からの練習成果を充分に発揮し、小太鼓・大太鼓などを操りながら見事なドリル演奏を披露しました。
 この演技に会場からは盛大な拍手が贈られました。

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「第12回小山市幼年消防クラブ連合会フェスティバル」を開催
栃木県 小山市消防本部

 令和6年11月6日(水)「第12回小山市幼年消防クラブ連合会フェスティバル」が、小山市消防本部管内の幼稚園、保育園、保育所及び認定こども園の幼年消防クラブ員が参加し、栃木県立県南体育館で開催されました。
 このフェスティバルは、(一財)日本防火・防災協会との共催で、幼児期から消防職員と「遊び」を通じて火災予防の大切さについて学び、消防を身近に感じてもらうことを目的としています。


力自慢の消防士と「綱引き対決」

「防火玉入れ」

 開会式では火の用心のうたを元気に歌い、防火のちかいを大きな声で唱和しました。
 開会式の後は、4つのイベント、力自慢の消防士と「綱引き対決」、消火活動をイメージし炎に見立てたかごに玉入れを行う「防火玉入れ」、災害発生時の身を守るポーズを遊びながら学ぶ「ぼうさいダック」、バーベキューや花火など着衣に火が付いた時の対処法を学ぶ「ストップ・ドロップ&ロール」など、消防士と遊びながら学びました。
 子どもたちが主役となり、楽しく災害に備える学びとなりました。


「ストップ・ドロップ&ロール」

「ぼうさいダック」
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